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オオアリ(魔化魍)

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まかもうおおあり

オオアリ(魔化魍)とは、仮面ライダー響鬼に登場する魔化魍の名称である。※メイン画像の左の怪物。

概要

身長27尺(約7m)、体重 16000貫(約6t)。

地中で成長するタイプの大型魔化魍で、平均気温8℃前後、平均湿度約69%の環境で生育する。

蜘蛛を掛け合せたかのような姿をしており、強固な外骨格で体が覆われており、発達した顎と口から放つ強力な蟻酸を武器とし、巣の回りに落とし穴を作り、そこに落ちた哀れな犠牲者を捕食する。

また、頭部の複眼の他に紫外線や赤外線を捕える単眼を備えており、それらを組み合わせる事により暗闇に包まれた地中でも難なく獲物を捕らえて捕食することが出来る。

第9話で初登場時した藤岡の洞窟に出現した個体はシロアリを彷彿とする白い体色をした姿をしており、童子と姫を倒し洞窟へとやって来た響鬼と交戦するが、特訓で耐えて強化した響鬼になす術も無く『音撃打・一気火勢の型』を受けてあっさりと敗北してしまった…。

その後、第42話で第9話と同じ姿をした別個体が、第47話で黒い体色の個体がオロチ現象で出現したが第42話では『音撃刃 鬼神覚声』で、第47話の個体は轟鬼の『音撃斬・雷電激震』を受け消滅した。

『仮面ライダーディケイド』第1話「ライダー大戦」において崩壊しつつある『夏海の世界』に出現。

大量に出現した他の怪人たちと共に暴れ回るが、ディケイドが変身した[[ディケイド響鬼])の『鬼棒術 烈火弾』を受け瞬殺されてしまった。

余談

大蟻という名の妖怪は存在しておらず、仮面ライダー響鬼オリジナルの妖怪といっていい存在である。

しかし妖怪・金槌坊(あるいはその隙に酷似した全く異なる妖怪?)が、角川書店出版の『陰陽妖怪絵札』にて大蟻という名の妖怪として紹介されている。

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