オーマの日。仮面ライダーの時代を画する審判の日。
それは歴史の終わりか、それとも始まりか。
選べ!我々自身の未来を!
(※EP17~29のOPナレーションより)
概要
特撮『仮面ライダージオウ』において、主人公・常磐ソウゴがオーマジオウになるとされていた日。彼がオーマジオウになったその日から、ダイマジーンによって世界は焦土に変わり地球の総人口は半減、力と恐怖によって人々を苦しめたとされる。
この日はラテン語で「小さな王」という意味もあるレグルスが最も黄道に近くなり月や惑星で食を起こす為、レグルスが最も輝くとされていた。
EP17「ハッピーニューウォズ2019」では、白ウォズの口から「救世主・ゲイツリバイブに変身した明光院ゲイツによってオーマジオウは討伐された」ことと、自身が「オーマジオウが討伐された未来から来た」ことについて言及。
しかしその後、EP30「2019:トリニティはじめました!」の時系列にて、ソウゴがジオウトリニティに初変身し、「オーマジオウは君臨せず、ゲイツリバイブが救世主とならない」という全く新たな形で「オーマの日」を迎え、世界が焦土に変わるようなことは無くなった。
劇場版『Over Quartzer』では、2068年に伝わっていたオーマジオウの歴史は実際のオーマの日以降に起こった事実とは異なる後世の創作だった可能性が示されていると同時に世界を滅ぼそうとした本当の魔王を倒す為にオーマジオウへと変身した日の可能性が示されている。