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亀山薫

かめやまかおる

亀山薫とは、ドラマ「相棒」の登場人物で、主人公の一人。字幕放送では水色で表記されていた。
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演:寺脇康文

右京さん!何勝手に編集してんスかぁ!

警視庁特命係員。階級は巡査(巡査長たる巡査) → 巡査部長
Season7途中までの杉下右京の初代相棒
長らく、(係長の右京を除けば)最も長く特命係に在籍していた人物であったが、Season20第7話時点で冠城亘に在職期間を抜かれてしまい、現在は2番目。

刑事部捜査第一課入りを果たすが、指名手配犯を捕まえようとして逆に人質にされるという失態を犯してしまい、そのことを上層部から咎められて特命係に追いやられる(現実では人質にされた程度で左遷される事は無い)。特命係に左遷された時点では彼が7人目であった。
左遷された当初は右京とは反りが合わず、時に右京の強引さや策略に騙されたり振り回されたりして反発することも多かったが、右京の持つ心情や思慮に触れる中で徐々に彼のことを認め、良き相棒となっていった。
初めは手柄を立てて捜査一課に戻ることに拘っていたが、上記の理由で次第にそれもなくなり卒業まで、特命係に身を置く事を選んだ。

服装はフライトジャケットにカーゴパンツというラフな格好。ある意味刑事ドラマの鉄則である刑事はスーツという概念を破っていた(凸凹コンビ感を出すためだろう)。
査問会議にもこの服装で出席するが、一応TPOに合わせてスーツを着ることもある(右京と初めて対面する時など)。

なお、彼の後任達はスーツに近いラフな格好で勤務している。

性格は曲がったことが嫌いな熱血漢。卑劣な犯人に対して時には問答無用で掴みかかったりするなどの強い正義感の持ち主。その一方で人情にも厚く、それによってうっかり流されてしまうことも少なくない。又、犯人の動機によっては自ら自首を進めたり、逮捕前、犯人に最後に好きな事をさせたりとそのしなやかさで、右京をサポートしていった。

子供の扱いにも長けており、悪戯盛りの悪ガキともすぐ意気投合して仲良くなれる才を持つ。プライベートでも、不審人物や行動を見ると職務質問をかける事が多いが、陣川公平の様に大失態を犯すような事はないものの、それが原因で事件やトラブルに巻き込まれる経験も少なくない。

一般常識に関しては若干疎い部分があり、島根県の県庁所在地を松山市と覚えていた。(実際は松江市)だが昆虫に関する知識は杉下をも上回り、同じ昆虫好きの米沢守と意気投合していた。
ちなみに嘘をつく時は敬語になる癖がある。

体育会系の経歴にしては意外にも味覚および嗅覚がかなり鋭く、事件の凶器発見に貢献したり、ワイン評論家を驚かせたりする程。
また、勘も非常に鋭く「思い出したように出る神がかりに近いヤマカン」で事件の解決に大きく貢献する時が稀にあるが、何かと事件に巻き込まれやすいトラブル体質でもあり、初回での一件以降も幾度か犯人に人質にされ窮地に陥ったことがある。
さらに霊感もあり、「全裸女性幽霊」を目撃したのがきっかけで白骨死体を発見し、幽霊や超能力に興味を持つ右京から「いささか嫉妬を覚えますねぇ」と言われた事もある。

捜査一課に所属する伊丹憲一や組織犯罪対策五課の大木・小松コンビとは同期の間柄。
特に伊丹とは捜一時代からライバル関係にあり、顔を合わせれば憎まれ口を叩きあう仲だが、緊急時には息の合ったコンビっぷりを見せることもあったほか、伊丹は警視庁を去る際には一応(邪険な態度は相変わらずだったものの)きちんと薫を見送っていたため、内面では憎からず思っていたところもあったのかもしれない。

また、Season15から登場した鑑識官の益子桑栄も、(薫が退職したずっと後になってから登場したため直接顔を合わせることはなかったが)伊丹や大木・小松コンビと同様、薫とは同期の間柄である。

人間関係ですかぁ?

言わずとしれた相棒。
初期はソリが合わなかったが、一緒に行動していくにつれ、真の相棒になっていく。
なお、遠い未来の後任である冠城亘が登場するまでは「右京さん」と下の名前で呼んでいたのは彼だけであった。

新聞記者を経てフリージャーナリストになった薫の妻。
同じ大学の出身で大学時代から付き合っていた。
一時期別れた事もあったが、亀山姉の暗躍?により結婚した。
得意料理は美和子スペシャル。味は美味くもなく、不味くもなく。地味にバージョンアップしてる模様。

捜査一課の刑事。薫とは同期であり、よきライバル。
よく「特命係の亀山ぁ~」などと言っては子供のような意地の張り合いをするものの、結構似たもの同士で、時には息のあったコンビネーションを見せる。

元東京地検の検察官であり、美和子を含めた3人で付き合うなど友情に厚い。
だが彼は平成のジャック・ザリッパーと呼ばれた連続殺人鬼だった。

薫「お前、浅倉か?本当に俺の知ってる浅倉なのか!?」
浅倉「そうだよ!大親友の浅倉だよ!」

プレシーズン2で特命係に逮捕された後も度々登場しており、Season2最終回で殺害された際には火葬場で荼毘にふす際に立ち会うなど、その友情は殺人鬼という色眼鏡があっても揺るぎないものだった(死後も幽霊で登場している)。

ある事件で知り合いとなり、以降現在に至るまで「薫との面識がある数少ないゲストキャラ」としてセミレギュラーとなっている。最近では(自身の後任後任の後任に当たる)冠城亘とも出会い、陣川君のポジションで出る事も多くなった。

お世話になりましたっ!!

Season7のある事件で殺された親友への思いに接し、その親友が活動していた国、サルウィンを訪れた際、腐敗が蔓延しているこの国の子供達に正義の精神を理解してほしいと感じ、それを教えるために警察官を辞め、妻の美和子と共にサルウィンへ旅立った。最後に関わった事件では、右京との出会いの事件を彷彿とさせたり、彼との信頼関係の強さを見ることができた。また、右京からの最後の言葉は出会いの時と同じく携帯電話による一方的なものだった。

右京の方の感情はわからないが、初対面の神戸尊に対して「君は亀山君のようにはなれません」と若干スレていたりしたため、彼なりに思うところはあった様である。

それから、時が経ち

残念ながらSeason7での降板以降「亀山薫本人が再登場」した事は無いが、後年になっても薫を想起させる台詞が散発的に出る事がある。

Season12では不審者宅に訪問する際、「サルウィンに行っていた亀山君ではありませんか?」などと出汁に使っていた(人違いという点を除けば文字通り「嘘は言っていない」のだが、当然聞かされた相手はそんな事を知る由もない)。

Season16の「300回記念スペシャル」ではSeason3時の映像が回想として使用され、エンディングでクレジットが表記された。

Season17では特命係が事件被害者の飼っていた亀を一時預かるエピソードがあり、訪れた伊丹が「特命係の……亀」と何処か懐かしむように発言し、芹沢と笑い合うという一幕もあった。

Season20でも所有者不在となった亀を右京が仲介し、小出茉梨が引き取る展開になり、右京が茉梨に亀の飼い方をレクチャーすると彼女から「それにしても詳しいですね。以前、亀を飼っていらしたことが?」と質問され、右京は「それはそれは手の焼ける亀でしてねぇ…」と返答していた。

余談

演者である寺脇氏は右京役の水谷豊氏が本城慎太郎役で出演した「刑事貴族」シリーズで藤村亮役を演じた事もあり、本城と藤村のコンビは「代官署最強コンビ」と称され(悪い意味でだが)、それを彷彿とさせるものであった。

在籍期間が亘に抜かれた時には「亀山君は7期くらいは出てたはずだよね?」などといまいちしっくり来ない視聴者もいたが、これは「Season1が1クール3ヶ月間のみの放送(Season2以降は現在の2クール制が定着)」であったことに加え「Season7も前半のみの登場だった」ために、この2つを勘案しても「正味2クール程度の期間」にしかならないため(Season1とSeason7の出番を足すと21話程度という「近年のシーズンの放送話数と同等の長さ」になり、薫は都合「6期出演」となる)、Season20第7話の時点で(Season14からSeason20にかけて記録を更新し続けている)亘を追い抜けなくなるためである。

関連タグ

相棒 杉下右京 伊丹憲一 亀山美和子
これが日常だったあの頃
勇者ヨシヒコと導かれし七人…第5話に右京のパロディキャラである「テレアーサ」なる人物(演者のマギーは本家「相棒」にも薫が面識のあるゲストキャラにて出演した事がある)の側近「亀島」が薫のパロディとなっている。なお、亀島役の鎌倉太郎は長らく本家「相棒」にはゲスト出演した事は無かったが、Season19第16話にて満を持してゲスト出演を果たす。

亀山薫神戸尊

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