浅倉禄郎

へいせいのきりさきじゃっくあさくらろくろう

刑事ドラマ『相棒』の登場人物。

概要

演：生瀬勝久

亀山の大学時代の親友で、東京地検の優秀な検事だったが、

その実態は幼少期に自身が「不義の子」であるという理由で不遇な日々を過ごしたトラウマから母親を事故に見せかけて殺害した過去があり、

後に婚約した女性が母のように裏で売春を行っていたことを知ったことで秘めていた狂気が噴出、

売春を行った女性を次々と殺害する

「平成の切り裂きジャック」と呼ばれる顔を持つようになっていた。

特命係によって犯行を暴かれ逮捕されるも、season1第5話で再登場。後のseason2第2話で脱獄、投身自殺を図る。

奇跡的に生きてはいたものの記憶喪失となり、ホームレスとして生活していた。

その後発見され、再収監されたが、拘置所内で元上司の次長検事に教唆された刑務官により自殺を装って殺害されてしまった。

その後、幽霊となって亀山の前に姿を現す。

関連タグ

亀山薫・奥寺美和子（亀山美和子）:大学時代の友人。

ロールシャッハ：こちらも売春婦の母親に育てられた過去が原因で性格が歪んだ人物であるが、浅倉とは異なりヒーローの道を歩んでいる。