黒の組織から来た女大学教授殺人事件
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くろのそしきからきたおんなだいがくきょうじゅさつじんじけん
『名探偵コナン』で発生した事件の名称で、初のお正月スペシャルとして放映された事件である。
『名探偵コナン』初のお正月2時間スペシャルとして放映されたスペシャル版。本放送は1999年1月4日。
本作は、人気投票でも1位を獲得した人気キャラの灰原哀の初登場エピソードとして有名である。
灰原哀の登場はコナンの世界観にも大きな影響を与えることになり、98年までは1話完結の事件が多くコミカルな作風だったが、本作以降はシリアスな前後編エピソードが多くなっていった。
第1の事件のコナンのセリフである「千円札でタバコ1個……妙だな……」は有名であり、よくネタにされる。
なお、コナンの反応が過敏と言われることが多々あり、このセリフでも言われることがあるが、本編を読めばコナンがそこまで疑えるだけの状況証拠が揃っている状態であることがわかる。
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死神の棲む街で
宮野明美には妹にすら隠している秘密があった。 それは幼い日に母と交わした約束。「明美が魔女だっていうことは、絶対に人に教えてはダメよ。たとえ、相手が志保だとしても」 十数年の時を経て、宮野明美は成長し、恋をし、組織から疎まれる。その時、切り札となった魔法と欺きの計画。彼女は江戸川コナンこと工藤新一の腕の中で息を引き取った、それは偽装死だった。 マグル界から消えた彼女が頼ったのは英国魔法界の由緒正しきキャンベル家の当主にしてエレーナの母イルゼ。明美は祖母と暮らす日々の中で母の母校へと関わっていくことになる。 日本は米花町からスコットランドはホグワーツまで。英国貴族のディナーや法医学専門家、闇祓いに弁護士というカオスなクロスオーバー。 という、壮大な作品になりつつあります。 コナンとハリポタを軸に作者の「好き」をてんこもりにした生存ifクロスオーバーです。主人公は宮野明美、その他生存者も多数。ハリポタは作者の前作『ブドウの木陰 蛇のツタ』に準拠しております。 2020年11月22日、加筆修正を更新しました。9,730文字pixiv小説作品