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クッキングパパ

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くっきんぐぱぱ

『クッキングパパ』とは、うえやまとちによる漫画、それを原作としたテレビアニメ、テレビドラマ。

概要

うえやまとちによる漫画、それを原作としたテレビアニメテレビドラマ

週刊モーニング』(講談社)で1985年11・12号と読みきりが掲載され、同年14号から連載を開始した。

クッキングパパ」は、かぼちゃチャーシューメン明太子コンビーフな、アンコロもち肌のお嬢さんに読んで欲しい「料理男子」と「イクメン」を20年以上先取りしたアゴ漫画

ほのぼの人情系のストーリーで、料理を通じて家庭や社会との交流が描かれている。

話の中に料理のレシピ(まれに地雷料理あり)が掲載されている。(ただし、ほとんどのレシピに「何人前の分量なのか」が書かれていない、書いてあっても大よその為、ある程度料理に慣れている人はともかく、料理初心者がそのまま真似しようとすると量がとんでもないことになるか、味がとんでもないことになる可能性大。初心者がレシピとして参考にするならこちらの方がおススメ)

「アゴ料理漫画」といえば、大抵伝わる?

週刊モーニングの長期連載タイトルであり、単行本の巻数は170巻を超えた(2024年時点)。

舞台は福岡県

登場キャラクター

※出演はアニメ/ドラマの順。

荒岩とその家族

田中とその家族

金丸産業

ニチフク新聞社

まことの仲間

みゆきの友人

行きつけの店

老人料理教室

一味の友人

その他

アニメ

1992年4月-1995年5月まで、朝日放送(ABC)制作・テレビ朝日系列で毎週木曜19時-19時30分に放送。全151話が放送された。

以下の県では放送局の移行もしくは途中から新規放送が行われた。

以下の県では他系列局で遅れて放送された。

福井県と宮崎県及び岩手県と山梨県(CATVを使わないと視聴出来なかった)では放送されなかった。

主題歌

オープニングテーマ

「ハッピーハッピーダンス」

作詞:森雪之丞/作曲:池毅/編曲:石田勝範/歌:YASU

軽快な音楽に合わせてしりとり形式で料理の名前を並べあげ、ダジャレや比喩を含めて料理を人生に例えて描写する歌詞が特徴的。未見の人には意味不明な上記の記述もこれに由来する。

エンディングテーマ

「パパは何でも知っている」

作詞:森雪之丞/作曲:池毅/編曲:石田勝範/歌:佐々木真里

「HANDS」

作詞:木本慶子/作曲:尾関昌也/編曲:根岸貴幸/歌:花岡幸代

テレビドラマ

2008年8月29日にテレビ宮崎を除くフジテレビ系の特番枠だった「金曜プレステージ」で放送。テレビ西日本開局50周年特別番組だったため、テレビ西日本が制作した。

内容はシナリオ重視で、料理にはスポットが当てられず、多くの登場人物が原作における設定を無視され、荒岩夫妻以外の登場人物がオリジナルキャストとなってしまった。

ショッキングパパ騒動

クッキングパパの偽物が現れる!?

双葉社・漫画アクションより連載された漫画作品『闘飯』より

ここで問題なのはキャラクターにあった!?食キングパパ(本家のパロディ!)

連載開始寸前の宣伝にデカデカと登場してくれた?

この上うえやまとち先生ソックリのお師匠さんまでが出る始末。

詳しくは作者・土山しげるの項参照

関連タグ

料理漫画 料理

ご当地漫画 博多

博多弁の女の子はかわいいと思いませんか?:こちらは東京に引っ越してきたばかりの根っからの博多っ子ヒロインが、主人公や友人らに様々な博多あるある等を披露・解説する日常コメディ。本作だけではわかりづらい所(博多弁や習慣や名物など)に関して、先にも述べられたように様々な解説が挟まれている為、併せて読むと良い。ちなみにこちらも実写ドラマ化されている。

ちいかわ:公式コラボ。

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