プロフィール
概要
地元高校卒業後に金丸産業入社。営業二課で一味の元部下。
当初は一味に好意を抱いており、料理をする一味を素敵だと思っている。特に初期は不倫願望にすら近いものがあり(それが特に顕著なのがコミック6巻収録のさつま揚げの回で、脳内で荒岩が彼女に「たまには君1人に作ってみたくてな」といい、それに対して「主任さーん」と叫んで背中に抱きつくところまで妄想するという結構ヤバめな娘であった)、営業に出る一味を見て目にハートマークを浮かべたり、虹子がいる時は彼女に対して素っ気ない対応をしたり、時には直接一味にアプローチを掛ける事も度々見受けられた。
しかし時が経つごとに弁えるようになり、後述するように田中との距離を徐々に縮めていく。
荒岩が料理をすることを最初期に知った(第2話。家族やごく親しい友人以外では最速)ことから、51巻で皆に知られるまでは何かある度に荒岩から「木村君が作ってくれた」やら「美味いよ木村君」と隠れ蓑役にされていた。(内心では『嘘ですよーっ』やら「私は材料切っただけだも~ん』と呟いていたが、荒岩の性格を熟知しており、前述の好意もあって、隠れ蓑にされることに対しての嫌悪感は全くなかった。好きな相手と秘密を共有している、という、ある意味不倫願望の成就的な意味合いもあったのであろう)
田中一との結婚を機に退職、後に長男・元輝、次男・結輝、三男・洋輝を授かる。