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「永遠の愛、誓ってもいいよね?」

「真実を守り抜け──火が灯された運命のスクランブル‼」

「いま、祝祭のハロウィンが狂乱の夜行へと変貌する──!」


概要

公開日2022年4月15日(金)
英題The Bride of Halloween
監督満仲勧
脚本大倉崇裕
主題歌BUMP OF CHICKENクロノスタシス
前作緋色の弾丸
次作黒鉄の魚影

劇場版『名探偵コナン』シリーズ第25作品目。


高木渉佐藤美和子が初めてメインとなる劇場版。

また安室透こと降谷零が『純黒の悪夢』『ゼロの執行人』に続き3作目の登場。

そして彼の警察学校の同期である萩原研二諸伏景光伊達航の3人が初登場(松田陣平は『純黒の悪夢』にて1カットのみ登場していたが、台詞付きでの正式登場は本作が初)となり、この5人の関係性もクローズアップされている。

松本清長は『漆黒の追跡者』以来の登場だが、声を担当していた加藤精三が2014年に逝去しているため、映像のみの登場。


キービジュアルには新郎新婦に扮して抱き合う高木と佐藤のカップル、その下に警察学校組が描かれている。

だがバックに大きく描かれた意味深な表情のコナンと、血塗られたような背景が不穏なものを感じさせる。


制作スタッフは、監督は『コナン』への参加は初となる、『ハイキュー!!』『キューティクル探偵因幡』を手掛けた満仲勧を起用。

脚本は『から紅の恋歌』『紺青の拳』に続き3度目となる大倉崇裕が担当している。また音楽は、これまでテレビシリーズと全劇場版を担当してきた大野克夫から菅野祐悟に交代。おなじみの「名探偵コナン メイン・テーマ」は大野氏のアドバイスを受けて菅野氏がアレンジしたバージョンが使用される。


本作の舞台はハロウィンが近づく渋谷。劇中には渋谷ヒカリエ渋谷スクランブルスクエア、MIYASHITA PARK、渋谷スクランブル交差点など実在の名所が数多く登場する。

秋が舞台になるのは『から紅の恋歌』以来2度目。


ストーリーは初のテレビシリーズからの続編となる。

また、原作・テレビシリーズの犯人が劇場版に再登場するのも初である(黒ずくめの組織怪盗キッドは除く)。


また、少年探偵団の面々も本作のメインキャラとなっており、劇場版『本庁の刑事恋物語シリーズ』と言えなくもない(このシリーズに探偵団、高木、佐藤は毎回登場している)。


あらすじ

結婚式を間近に控えた警視庁OBの村中努の下に脅迫状が届き、捜査一課は式の行われる渋谷ヒカリエで不測の事態に備えて訓練を行っていた。同じ頃、過去に起きた連続爆破事件の犯人が脱獄する。その情報を掴み、追い詰める安室透風見裕也だったが、犯人は何者かによってつけられた首輪爆弾により爆殺され、風見は重傷を負い、安室も突如姿を現した謎の人物に同型の首輪爆弾をつけられてしまう。更に、通りすがりの外国人が所持していた遠隔操作の爆弾の爆発事件に巻き込まれたコナンは、安室の隔離された地下シェルターに招かれ、3年前に今は亡き警察学校時代の同期メンバーと共に正体不明の仮装爆弾犯「プラーミャ」と遭遇した事件の話を聞く……


火が灯された運命のスクランブル。いま、祝祭のハロウィンが狂乱の夜行へと変貌する──!


ゲストキャラクター

名前声優備考
村中努三宅健太目暮の同期の元警視正。「鬼の村中」と恐れられていた。41歳
クリスティーヌ・リシャール山口由里子村中の婚約者のフランス人女性。日本語が堪能で「眠りの小五郎」の大ファン。40歳
オレグ・ラブレンチエフボルケーノ太田謎の外国人男性。3年前に松田らと会っているらしい。33歳
グリゴーリー・ラザエフアレクセイ・ラフーボエレニカ率いる外国人部隊に所属。32歳
ドミトリー・ラザエフウラジミール・ボグダーノフエレニカ率いる外国人部隊に所属。グリゴーリーの実弟。30歳

ゲスト声優

名前声優備考
エレニカ・ラブレンチエワ白石麻衣謎の外国人組織のリーダー。ある人物への復讐を誓っている。29歳

リバイバル上映

劇中時期にちなみ、「ハロウィン再会(リバイバル)」と題して公開から半年経った10月28日~11月7日に行われた。

キャッチコピーは「これが最後の “待ち合わせ” ───」


終映後の劇場再上映はシリーズ初で、合算により興行収入は『紺青の拳』を超えて当時の歴代1位を達成している(翌年の『黒鉄の魚影』に抜かされる)。


主題歌

主題歌は、前述の通りBUMPOFCHICKENクロノスタシス

優しくも切なさが溢れる曲調と歌詞が特徴的な楽曲で、コナンの世界観にノスタルジックでエモーショナルな風を吹き込んでおり、本作のメインキャラクターである安室透やゲストキャラクターであるエレニカ・ラブレンチエワのような家族や友人といった「大切な人」を亡くした人達に向けた「救済のための楽曲」に仕上がっている曲である。


余談

  • 公開の半年前、情報解禁の約1か月前に警察学校組がハロウィンの仮装をしているビジュアルが発表されており、これがタイトルのヒントになっていた。
    • また同年に期間限定で開催されていた「コナンカフェ」においても、原作者の青山剛昌氏直筆のイラストで展開を示唆していた。
    • このビジュアルはリバイバルの宣伝ポスターにも使用された。

  • タイトルにルビがないのは前作『緋色の弾丸』に続き9作目。

  • 大倉氏が劇場版を担当したのは本作で3回目だが、今回は警視庁管轄での事件ということもあり、初めて目暮ら捜査一課が大倉氏脚本の劇場版に初登場となった。

  • 劇中でコナンがロシア語で会話をするシーンがあるが、第3作『世紀末の魔術師』ではできていなかったため、一部では「あの後独学で勉強したのではないか」と言われているとか。
    • ただし、ロシア語を流暢に話すにはかなりの時間がかかると言われており、『世紀末の魔術師』から本作までは約2ヵ月しか経過していない事を考えれば話の都合上とはいえかなり無茶苦茶な設定に近く、しかもロシア語を話せる理由に関しての説明が一切ない
    • 灰原や安室もロシア語を話すシーンがあるが、コナンとは違って組織関係者という事もあり、こちらは設定に違和感はあまりない。

  • 本編においてカボチャを被った大量の人物が登場するため、これを連想した視聴者もいたようだ。そこから『劇場版 名探偵コナン 閃光のハサウェイと称する人も少なくないのが事実。このネーミングに違和感がないのは、きっと気のせいだろう……。
    • これまた何の因果か『ガンダム』に出演した声優陣が多数出演している。

  • 恒例のダジャレクイズは『天空の難破船』以来、本編後半の出題になっている。

  • 本作ではロシアの武装組織が登場するが、折しも本作の公開された2022年はロシアによるウクライナ侵攻が起きた年であり、ロシアとは奇妙な因縁が生まれている。
    • 詳細はネタバレになるので割愛するが、作中終盤では、家族を殺され、平穏な日常を一瞬にして奪い去られたことへの怒りを訴える台詞が出てくる。上でも書かれた昨今の国際情勢もあり、映画を鑑賞した人の中にはこの台詞に色々と思うところがあったという者もいたようである。

  • 本作の予告編に出てくるネットニュースの中に「南紀白浜強盗殺人 医大生逮捕」の一文が書かれているが、過去のアニメオリジナルエピソードにてJR西日本が企画するミステリーツアーを元にした旅情ミステリー第1弾として放送された『南紀白浜ミステリーツアー』の事と思われる。

  • 2023年11月4日放送のアニメコナン1102話「赤べこと3人の福男」のネクストコナンズヒントにて

園子「ハロウィンも終わったね」

蘭「ハロウィンか…」

コナン「大変だったね…」


というやりとりがされた。


  • クライマックスの局面にて、キミがいればが久々に使用された。 これは『探偵たちの鎮魂歌』以来、16年ぶりとなる。ただし、音楽担当が変更になったため、アレンジが異なり、歌手も変更となっている。

  • 本作は序盤に説明している通り、初のテレビシリーズ(揺れる警視庁1200万人の人質)からの続編(後日譚)であり、2022年3月に初回放送では2時間スペシャルだった『揺れる警視庁』がおさらいの意味で4回に分けて再放送されている。
    • しかし、この時にあった爆弾犯に共犯の男(帽子の男)がいた事やコナンが東都タワーで爆弾解体した事には本作では触れられておらず、それ以外にも安室と諸伏の潜入先にも触れられておらず、コナン・高木・佐藤が諸伏という苗字を聞いて原作では会った事のある同じ苗字の人物について思い出さないなど、原作と異なる部分がある。
    • また、本作の約1年前には萩原千速(萩原の姉)初登場エピソードで、『揺れる警視庁』の続編にあたる『風の女神』シリーズが連載されており、この時はコナンが事件を解決した事に触れられており、それがテレビで報道された事がきっかけで千速がコナンに協力するという展開であり、本作の時間軸だと話が成立しなくなってしまう為、続編とはいえ本作はパラレルワールドといえる

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主題歌


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名探偵コナン 劇場版名探偵コナン

高木刑事 佐藤美和子 警察学校組

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ハロウィン


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