ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

目次 [非表示]

「申し遅れました…姓は諸伏 名は高明…あだ名は音読みでコウメイ…以後…お見知り置きを…」


CV:速水奨/岡本信彦(幼少期)


概要編集

長野県警察刑事部捜査一課の警部。35歳。

同僚の大和敢助とは小学生以来のライバルであるが、諸伏が勝利することの方が多いらしい。


小学校時代からのあだ名は、名前の「高明」を音読みにした「コウメイ」で、通称「所轄のコウメイ刑事」。東都大学法学部を首席で卒業した後、キャリア試験を受けずにノンキャリアで長野県警に入る。その後、捜査中に行方不明となった大和を見つけようとして上司の命令を無視したうえ、強引に事件を解決したことから所轄の新野署へ異動させられたが、後に自力で県警本部へ復帰した。


人物編集

奔放で変わり者だが、知識に富み有能であるため、大和と同様に江戸川コナンが高い推理力の持ち主であることを見抜いており、高明いわく「諸葛孔明のような軍師」とのことで、毛利小五郎よりコナンの推理を真剣に聞き入れているほか、上原の疑問をよそにコナンを現場へ立ち入らせるなど、大和と同様、彼を捜査に参加させることにも積極的である。その反面、コナン(工藤新一)や服部平次のように推理に集中すると周りが見えなくなる傾向があるため、単独行動に出て犯人に殺されかけたことがある。


穏やかな口調で話し、『三国志』で賢人たちが教訓として残した言葉や中国の故事にちなんだ言葉をよく使う。立っている際、腕を後ろで組むのが癖。小学生時代の諸伏たちをモデルにした『2年A組の孔明君!』という本がある(主人公の名探偵は諸伏がモデルで、『言葉遣いの悪い隣のクラスのライバル探偵』は大和がモデルらしい)。作者である小橋葵は元同級生で、彼女に好意を抱いていた。車のナンバープレートは「も 624」(諸伏)。


相も変わらず平凡で声も届かない【通販開始】2/23春コミ新刊サンプル

子供の頃に両親を殺害され、東京の親戚に引き取られた弟の景光とは離れ離れになる。その後も連絡を取り合っていたが、「警察を辞めた」との報せを受けて以降は音信不通となる。後に警視庁に送られてきた景光の携帯電話を発見し、その携帯にある黒いシミ (=血痕) と銃弾の跡、裏に彫られていた独特の「H」から、景光が公安に配属され潜入先で殉職した事を知る。


東都大学の在学中に1度弟と警察に入る前の降谷零と会っているため、小五郎が連れて来た安室透と名乗る男が零で、弟の携帯電話が入っていた封筒の裏面に「0」のマークが記されていた事から、弟の携帯電話を警視庁に届けたのも彼であることを見抜いた。しかし、その直後黒田兵衛から連絡を受け、その内容は不明だが零と対面を果たした際には初対面のフリをした。


弟の幼馴染の山村ミサオと対面した際は「弟は公安になって今もどこかで警察をやっている」と全くの嘘ではないにせよぼかした説明をした。


余談編集

容姿と名前のモデルは『三国志』に登場する蜀漢劉備劉禅父子を支えた軍師諸葛亮。なお苗字の「諸伏」の「伏」は、諸葛亮の青年期のあだ名であった伏龍(ふくりゅう)、名前は字の孔明から取られている。

大和敢助のモデルが日本の軍師山本勘助であるため、それに対抗してと思われる。


ちなみにCVの速水氏は以前に『横山三国志』で諸葛亮のCVを担当している。また、氏はコナンシリーズでも劇場版『ベイカー街の亡霊』に登場するとある重要人物を演じていた経験がある。

さらにこの方が上杉家に関係ある武将だった為、奇しくも警察界で武田vs上杉の宿敵構造が出来上がることにもなった。


なお、一部のファンの間では、弟の景光が黒づくめの組織に潜入していた事実から、「両親の殺害の裏に組織が何らかの形で関わっているのではないか」と推測されていたが両親の殺害に関しては警察学校編で関係ない事が判明する。



関連イラスト編集

…信賞必罰です。陰陽師パロの諸伏兄弟

雪山高明友達に捧げた高明さん


関連タグ編集

名探偵コナン 長野県警(名探偵コナン)

大和敢助 上原由衣

諸伏景光 降谷零 諸伏兄弟

諸葛亮 三国志

関連記事

親記事

子記事

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

pixivに投稿された小説 pixivで小説を見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 9242299

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました