概要
これまで原作キャラクターの9人とアニメ版オリジナルキャラクターの2人が登場している。
コナンよりも先に事件の真相に辿り着く警部や、アニメオリジナルキャラながらコナンに「中々やる」と初動捜査を評価される刑事など、優秀かつ個性的な人材が多く、捜査レベルは他の県警と比べても高い。コナン達からも篤い信頼を寄せられているが、中には犯罪に手を染めた刑事もいる(県警の黒い闇)。
なお、現在は上記に書いてある通り、原作に優秀な刑事が登場した事もあってか、アニメオリジナルエピソード(アニオリ)で長野が事件の舞台になる事はなくなった(近年のアニオリは警視庁管轄での事件がほとんどで、明らかに警視庁管轄ではない場所が事件の舞台になった場合はどこの県である事に一切触れないエピソードが登場するようになった)。
一方で、関わる事件は殺害方法が残虐(それに伴い、近年のコナンには珍しく遺体の損壊も激しい。学習雑誌に掲載されていた特別編でも例外ではなく、遺体こそ登場しなかったものの薄切りにして本にしたというとんでもないエピソードも存在する)であったり背景が陰惨だったりと、重苦しくシリアスな物が多い。
その分、コナンや刑事たちの推理が鮮やかに冴え渡り、事件解決時のカタルシスも強いものとなっている。
ちなみに原作者の青山剛昌氏が現実の長野県警に電話をかけたところ、優秀に描かれたことを感謝されたそうである。
これまでの登場人物
準レギュラー
(※後に警視庁に異動)
ゲストキャラクター
(※アニメオリジナル『疑惑の天体観測』)
- 水戸光一(CV:田中正彦)
(※アニメオリジナル『黒いイカロスの翼』)