森川御殿の陰謀
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もりかわごてんのいんぼう
『名探偵コナン』で放送された事件タイトルのひとつ。
森川グループの会長であり、ソフトクリーム産業界のドンである森川雄山から遺産相続の候補者査定の依頼を受け、彼が所有する島にやって来たコナン、蘭、小五郎。
顧問弁護士である大井宏樹の案内で森川家の屋敷に到着すると、依頼主の雄山とその息子達、屋敷の執事長がいたがこの屋敷で次々と殺人事件が発生してしまう……。
この事件の犯人は2人いるが、そのうちのひとりはコナンの推理後に亡くなるというアニメ版では約26年ぶりの出来事が発生している。
前編のあらすじ紹介では、司徒友嘉の姓字が「使徒」と誤記されている。
確かに「とりあえず『使徒』と聞いて真っ先に思い浮かべる作品」には灰原哀の中の人や遠山和葉の中の人を筆頭に「アニメ版『コナン』に出演経験のあるキャスト」が多数出ていたり、友嘉の中の人は別作品で変身ヒロインになって名称に「使徒」が含まれる敵組織と戦うキャラを演じていたので、完全に間違いだと一蹴するのも難しいところなのだが……
大和屋脚本では基本的にゲストキャラクターの名前を競馬関係から取っているが、本作のみ競馬関係から取っていない。
今回登場した弁護士の大井宏樹は、2023年2月に放送されたミステリーツアー回『てっちり対決ミステリー』で再登場しており、大和屋脚本に登場したゲストキャラで再登場したのは『歩美の絵日記事件簿』シリーズなどに登場した金子宝石店店主の金子圭太に続いて2人目となった。
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