概要
No | 137 |
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種族 | プリチー |
ランク | B |
スキル | リーゼント(ずつき系のダメージを受けない) |
属性 | 火 |
好物 | 魚、チョコボー(「2」から) |
こうげき | 地獄げり |
ようじゅつ | 火花の術 |
必殺技 | ツッパリ夜露死苦!(邪悪な波動で敵全体にダメージを与えつつ混乱させる) |
とりつく | グレさせる(とりつかれた妖怪は悪いことにあこがれるあまり味方を攻撃してしまう) |
ジバニャンがグレてツッパリ化した姿。立派なリーゼントにお手製の特攻服と時代を感じさせるスタイルだ。(妖怪大辞典より)
ワルニャンとは
ジバニャンが、ある一定の条件下で変化するという亜種妖怪。
どこぞのツッパリを意識しているのか、グラサンにリーゼントというファッションである。
ゲーム
「ジバニャン」と「グレるりん」を合成させることで進化する妖怪。
さくら中央シティのオフィス街(夜)に出現する。駐車場の動くスケボーをウォッチする。
「2」では合成リストから除外され、野良としても出現せず、イベントのみで入手可能な希少な妖怪となった。
グレるりんとイガイガグリがどっちがトガっているかもめている場面に遭遇し、グレるりんを選ぶと入手出来る。
この時、グレるりんがジバニャンに取り憑くことで進化し、下記のアニメ演出を再現している。
尚、直後にジバニャンが取り憑きによる進化を良しとせず、自力でグレるりんを身体から追い出し元に戻るのだが、何故かワルニャンのメダルは手元に残ってしまう。
本来同一の存在であるジバニャン・ワルニャンのメダルから双方を同時に召喚出来るという訳の分からない状態となってしまう。
これとほぼ同じ例として違う方を選んだトゲニャン、ジバニャンとウィスパーが合体したブチニャンも居る。
こうした経緯からジバニャン専用装備アイテム「思い出の鈴」を装備出来ない。
戦闘面ではBランクのプリチー族の中でちからが高く、地獄げりの威力が100(これはロボニャンの「ロケットパンチ」と同じ威力)と攻撃技も高性能なので何気に使用率が高い。もちろんネコ妖怪なので専用アイテム『マッスルベル』で、ちからを更に底上げ出来る。逆にようじゅつは滅法低いが、ちからの高さによるこうげき重視なので気にしない。
スキル『リーゼント』は頭突き系統のこうげき技を無効出来るらしいが、そもそも頭突き系統のこうげき技を使いこなせる妖怪がほとんど居ないので、残念ながらこのスキルは無意味に等しい。
「2」で登場するひも爺のロボット妖怪「ロボG」ではレベルが低くても頭突き攻撃をかわせるので健闘は一応出来る。
アニメ版
初登場は3話。
ジバニャンがグレるりんに取り憑かれてワルニャンとなった。
チョコボー(棒状のチョコレート菓子)を2本食いするほどのワルである。
残念ながら、妖怪メダルを手に入れることはなかった。
35話「妖怪タイタニック」
まさかの再登場。海賊船の船長キャプテンワルニャンとして登場。グレるりん、からくりベンケイ、しゃれこ婦人を引き連れてケータ達の船を襲来する。
それにしてもこの4人組、ノリノリである。
67話「ご主人様はフミちゃん」
ジバニャンの代わりに居候している。そこでウィスパーはヒキコウモリの代わりは誰なのか調べるべく、タンスをのぞいてみたらなんと・・・!
コロコロコミック版
グレるりん戦やデビビル戦などの「男気が必要な場面」でジバニャンがツッパリ化してこの姿になる。
無駄に男らしく、バトルでは肉球のほかにリーゼントも武器にする。
ちゃお版
第16話にて初登場。ジバニャンがフミちゃんにより好かれるために、女子が惹かれる「チョイ悪」になろうとしてグレるりんと合体したが、好かれるどころか「ダサい」と言われてしまった。
その際に古傷ズッキーンが入り、動揺して飛び付いた事でフミちゃんを同じくリーゼント頭の不良にしてしまう。
関連イラスト
ワルニャン先生に、おたより夜露死苦!