ハク(妖怪ウォッチ)
はく
CV:佐藤智恵
No | 148 |
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種族 | プリチー |
ランク | C |
スキル | こううん(バトルでもらえるお金が増える) |
好物 | ジュース |
こうげき | はたく |
ようじゅつ | 吸収の術 |
必殺技 | 白昼夢(幸せな夢の力で心をいやし味方全体のHPが少しずつ回復する) |
とりつく | いい夢を見せる(とりつかれた妖怪は夢の力で少しずつHPが回復する) |
とても珍しいまっ白なバク。汚れが目立つのが難点。ハクにとりつかれて眠ると必ずよい夢が見られるといういい伝えがある。(妖怪大辞典より)
バク(人の夢を食べる妖怪)の色違い。
初登場は88話。ここでは人や妖怪の記憶を投影する能力を持っている。
「イナウサ不思議探偵社」シリーズ第1話に登場し、「自分の能力を誰かの役に立てたい」という理由でイナウサ不思議探偵社に自分を雇ってくれるよう申し出た。
ハクの「給金はいらない」の一言であっさり了承したイナホにより、「ハっくん」というあだ名を付けられ、探偵社の一員になる。
映し出した記憶は本家バク同様に巻き戻しやスロー再生も出来るため探偵社の捜査に大いに役立ったが、その職務上探偵社絡みでないエピソードに出ることが全くと言っていいレベルで無く、「イナウサ不思議探偵社」シリーズが終了すると(第104話「イナウサ不思議探偵社vs怪盗コパン 狙われた黄金の鎧とコパンの正体!」)出番が急に乏しくなる。
イナホの主役コーナーは「魔の5年1組」に移行したのち第120話から「イナウサ不思議探偵社 調査ファイル」となり再び探偵社が登場を果たすものの、当の120話や128話など探偵社の中やクレジットに明らかに存在しないケースもあった。
その「調査ファイル」も第129話「(前略)調査ファイル10 『ムリカベ』 」にて終了し、その後のイナホ主役コーナー(「イナホのカンガエルーひと」、「激写!不思議マガジン『ヌー』 」、「イナウサ妖怪ミステリーファイル」辺り)やイナウサ主役回(第148話「あやしいイナホを追いかけろ!」など)は殆どが探偵社と無関係なものであるため大した出番には繋がらなかった。更には「コマリーヒルズ青春白書」、「トムニャンのジャポン探訪」、「コマさんコマじろうの日本全国もんげー旅」、「妖怪新シリーズ会議」及びそこから派生した「オニスターズ全員集合」、「黒い妖怪ウォッチ」、「帰ってきたニャンパチ先生」などといった新たな人気シリーズに押されてアニメAパートの特定キャラ主役コーナーからイナウサそのものの影が薄くなり、最終的に第179話「大大大冒険!バスターズトレジャー!」からは同枠が「バスターズトレジャー編」によりほぼ最終話まで占領されたことでますます出番獲得は困難になった。
一応最終話「妖怪のいる街」にて久々にその記憶投影能力を発揮していたが、それまですっかり存在を忘れていた人も少なくない。