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ムリカベ

むりかべ

ムリカベとは、『妖怪ウォッチ』に登場するキャラクター(妖怪)である。
目次 [非表示]

「ム~リ~」

概要

CV:奈良徹


No92
種族ゴーケツ
ランクE
スキルブロッカー(前衛に出るときガードしながら前に出る)
好物ラーメン
こうげきあてみ
ようじゅつこいしの術
必殺技がっちりガード(気合を入れて守りの体勢に。まもりをアップしつつ敵の攻撃を一身に集める)
とりつくきょひさせる(とりつかれた妖怪はすぐに「ムリ!」と言って戦うことを拒否するようになる)
まもり+2(LV10で+20)
シンボルさくら住宅街 ひとなし路地

何をおねがいしても「ム~リ~!」と拒否をするカベ妖怪。逆のことを言ったら動いてくれるかも?(妖怪大辞典より)


手足と歌舞伎役者みたいな顔のついた外壁の妖怪。

なんでも拒否するというだけあって、防御系の必殺技を使う。レベル29でむりだ城(あらゆるものを拒絶する巨大なお城妖怪)に進化する。名前の由来は「無理」+「ぬりかべ」から。


赤猫団/白犬隊

本作における主役妖怪の1体として登場。キャッチコピーは「可能を不可能にする男」。

本作では「みかげ石」というアイテムを合成させることで、むりだ城に進化できる。


PVやイベントシーンでは必殺技であるがっちりガードで赤鬼を目くらましにした・・・まではよかったが、肝心のジバニャンがひゃくれつ肉球のリーチの短さのせいで吹っ飛ばされてしまい、そのまま砂夫と一緒に激突した。

ふぶきちゃんに怒られたいというドMな願望を持ってる。


アニメ

初登場は第11話。

ケータに取り憑き、フミちゃんの家で行われるバーベキューパーティーを断らせた。しかも、断り方が「ム~リ~」と言いながらムカつく顔芸を何度も使うため、聞いてる人からすればムカつくのも無理はない。


怒ったケータは屋上でムリカベと戦う。バクロ婆メラメライオンなどの特定の単語しかしゃべらない妖怪を召喚するも、ことごとく「ム~リ~」と言わされる。

が、ウィスパーに「もう頼まない」と言ったことでウィスパーはムリカベに文句を言いまくる。ここでムリカベの特性に気付いたケータはジバニャンを召喚して、言ってることの逆を行ってムリカベを攻撃。ここで「友達にならないで」と言ったことで晴れてムリカベと友達となり、バーベキューにも行けたようだ。


ちなみにゲーム版と比べ、声が野太いものに加工されている(後にゲーム版に準じたものになった)。また、この回で(やっと)ジバニャンが初勝利した。


第27話「新型妖怪ウォッチを手に入れろ」

警備員として行列客を指導する。


第37話「運動会には妖怪がいっぱい!」

借り物競争でフミちゃんに取り憑き、ケータのお題「同じクラスの女子生徒」を断らせた。


第49話「クリスマスにも妖怪がいっぱい!」

キュン太郎に取り憑かれた子供の父親に取り憑き、プレゼントをねだるのを断らせた。


第67話「ご主人様はフミちゃん」

フミちゃんの母に取り憑いて家事を放棄させた。

フミちゃんはゴルニャンを召喚したがゴルニャンは「役不足」と判断してそのまま帰ってしまう。最後の手段としてウィスパーをグルグル投げ飛ばす「ウィスパーウルトラスーパーソニックトルネード」なる技を喰らうも全然通用せず、そのまま返してはまた投げ飛ばしたりと繰り返す。

・・・という夢をウィスパーは見ていた。


第77話「USAピョンが来た!」

イナホに取り憑き、「ヒューリー博士を探し出すのに妖怪の友達を作って欲しい」と頼み込んだUSAピョンに対して「私にはムリ!」と拒否させた。


第82話「妖怪 やきモチ」

やきモチが町中に放ったやきもちパワーにひかれて他の妖怪達とケータの元に押しかけた。


第84話「妖怪 かゆかゆ」

かゆかゆを撃退させるためにケータが召喚。バンクつきで召喚されたのはこれが初めて。

しかし、「かゆかゆをやっつけて!」とお願いしても「ムーリー」と断る妖怪だったのをケータはうっかり忘れてしまい、反対に「やっつけないで!」とお願いすると、かゆかゆの前に立ちはだかってくれた。


第119話「開幕!妖1グランプリ!」

妖1グランプリに参戦。


第129話「イナウサ不思議探偵社 調査ファイル10『ムリカベ』」

ムリカベに壁ドンされて背中に大きな手形が出来た家ーイイナウサに調査を依頼した。

なまこ壁でムリカベは壁ドンの練習をしていた。歌舞伎マニアによりムリカベの前世が明らかになった。

ムリカベの前世は歌舞伎役者。舞台に使う壁が低クオリティだったので大道具係にクレームを言った。本番当日に大道具係は約束通り立派な壁を作った。本番で壁を片手で支えるシーンになったが、大道具係が力を入れすぎて本物の壁になってしまい、片手で支えきれなく圧死してしまった。

そのことを知ったイナホ達は、生前果たせなかった未練を果たそうと特注の壁を用意し、ムリカベに支えるよう提案。

しかし、頑丈なムリカベになっても壁を支える事ができず、近くにいた家ーイも巻き添えになって下敷きになってしまう。


彼らを心配するイナホ達。すると倒れた壁にヒビが入ると、なんと融合してしまい「家カベ」と化してしまった。


第190話「イナホの妖怪大運動会」

USAピョンの呼びかけに応えて集まった妖怪として登場。

今回の場合は「ムーリーではない」と本来の自分自身を抑えた稀なケースでもある。


コロコロコミック版

初登場は「ご先祖様の願い」から。

ジバニャンに乗り移ってカツオ節が食べたいブシニャンの願いを拒否するかのようにジバニャンに取り憑いた。相手が拒否されて絶望する顔を見る事、自分の巨体にペシャンコにされる所を見るのが好きという悪趣味、でも動けなくなると誰かに助けてもらうなどかなり本末転倒な性格。


ムリカベに潰されて気絶したジバニャンに乗り移ったブシニャンの「かつおブシ斬り」で真っ二つにされた(当のブシニャンは愛刀が物凄く鋭いの忘れててビックリ)。しかし、何でも拒否する精神ゆえに「己の死」すら気合で拒否し、セメントで体を塗ってあっさり復活。アニメと同様、ケータに「友達にならないで」と言われてムリヤリ友達になった。


イナホサイドでも登場。イナホにとりついたことで「ヒューリーとかムーリーなんですけど。」とヒューリー博士のことをイジったことでUSAピョンの逆鱗に触れ、ベイダーモードにしてしまう。


その後、イナホに妖怪メダルを渡したようで、リモコンの電池切れによって操作ができなくなったロケットを止めるために呼び出され「止めるな」と言って止めようとしたが、足が遅かったためにひも爺にぶつかりそうになったが、間一髪ケータに呼び出されたことによって事なきを得た。しかし、安心し過ぎて逆の事をやる性質を忘れてしまったのかUSAピョンが「ゆっくり降ろしてくれ」と言ったことでロケットを投げ飛ばしてしまった。


ちゃお版

第17話にて初登場。モテモ天がフミちゃんに挑んだモテ勝負で「先にホレさせた方が勝ち」というお題のための標的として利用された。


何を頼んでも「ムリ」と言う性質を知らなかったフミちゃんは、「モテモ天の方を好きになってくれない?」と頼み込み、結果としてムリカベに「ムーリー」と好かれてしまった。

ちなみにフミちゃんがムリカベに頼み込むコマは、フミちゃんのフキダシと腕に隠れてしまい、ムリカベの腕が無くなっているという、見ようによっては笑える場面となる。


関連イラスト

いつもの(ほんのちょっと違う)詰め合わせムリカベ

「ムリカベ」になれなかった、ムリカベ君ムリリン



関連タグ

妖怪ウォッチ ゴーケツ族 むりだ城 ぬりかべ

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