「チクッ!」
ステータス
No | 391 |
---|---|
種族 | ウスラカゲ |
ランク | A |
スキル | きゅうけつ(攻撃でダメージを与えた時HPを吸収する) |
好物 | ジュース |
こうげき | きゅうしょづき(クリティカルが出やすい) |
ようじゅつ | 雷神の術 |
必殺技 | かゆかゆ地獄(かゆみ発生音波を敵全体におみまいする。ちからを大ダウンさせる効果もある) |
とりつき | かゆくさせる(とりつかれた妖怪はさされた所をかきむしってHPがどんどん減ってしまう) |
魂 | こうげきでダメージを与えた時HPを吸収する。 |
かゆかゆが近くにいるだけで全身がかゆくてたまらなくなる。どんなにかいてもかゆみはおさまらず、肌がボロボロになる。(妖怪大辞典より)
概要
CV:佐藤智恵
「ジャネガブーン(人の心をどん底にまで落とす危険な妖怪)」の色違い。パーカーが黄色く模様は緑色。この妖怪の近くにいるだけで、全身が収まることのないかゆみに襲われてしまい、そのうち肌がボロボロになるという。とりつきや必殺技も相まって、現実における蚊にそっくりな妖怪。
ちなみに吸血行為をするのはメスのみ。これは卵を残すために必要なたんぱく質を取るためである。そのため、かゆかゆは無印においてはウスラカゲ族唯一の女性妖怪なのだった(2においてリー夫人が登場したため、唯一ではなくなった)。
アニメ
初登場は84話。
ゲーム版の妖怪大辞典と異なり、ひどい状態でかゆくさせる訳ではなく「日本全国のかゆみを一手に引き受けている、蚊の化身」として設定されている。そのため夏の時期は多忙を極め、ケータ達の前に現れた時は疲労困憊しきっていた。
疲労回復のため、そして子供を産むための栄養を蓄えるためにケータに血を吸わせて欲しいと懇願するが拒否され、召喚されたムリカベに取り押さえられる。しかしそこへ突如現れたロボニャンF型によって、未来の地球に蚊は存在せず、人類との生存戦争の末に敗れ絶滅寸前へ追い込まれたところ、1匹の蚊のリーダーが蚊達を纏め上げ人間と平和条約を結び、火星へ移住し、火星は"蚊"星と改名されたという、SF映画さながらの壮大なストーリーが語られた。
更に、地球から蚊がいなくなっても蚊の絶滅を訴える集団「コイルネット」によって、未来から暗殺サイボーグが送り込まれたのだが、その標的はケータ達の前に現れたかゆかゆ、もとい未来の世界において蚊達を纏め上げるリーダー・ジョンの母親のサラだった。ロボニャンF型はジョンから母親を守るよう依頼を受けやって来たのであり、その直後送り込まれてきた暗殺サイボーグ(何故か全裸)との死闘を開始。盛り上がる一同をよそに話のスケールの大きさに最早ついて行けず、「何これ?」と呆れ返るケータを最後に投げっ放しのまま(今に始まった事ではないが)話は終わる。
その後の『きょうの妖怪大辞典』においては寝ているケータの血を吸おうと突進するのだが…
コロコロ版
ちゃお版
関連タグ
妖怪ウォッチ ウスラカゲ族 ネガティブーン ジャネガブーン 蚊
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