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概要

CV:佐藤智恵

No146
種族プリチー
ランクD
好物ジュース
スキルはなさない!(ドレインのHP回復量が増える)
こうげきはたく
ようじゅつ吸収の術
必殺技ネムケムリ(眠くなる煙を鼻から噴射し敵全体を眠らせてしまう)
とりつくねむらせる(とりつかれた妖怪は強い睡魔にいざなわれついうたた寝をしてしまう )

人の見ている「夢」をご飯にしている妖怪。とりついた人を眠らせて見ている夢をゆっくりとごちそうになる。(妖怪大辞典より)

紫色の体に目元にオレンジ色の花柄がついており、口にはキザキザの歯が並んでいる。プリチー族ではあるが、見た目はちょっと怖い。いわゆるコワカワイイといったところだろうか。

中国から日本へ伝わった伝説の生物がモデルになっている。

どちらのシリーズでもストーリー内で友達になり、それ以降はバクが主人公の眠気を食べる事で夜でも活動できるようにし、その間は変身して、主人公の代わりにベッドで眠っている。

色違いに「ハク」(珍しい白色のバク。取り憑かれるといい夢をみる)がおり、『妖怪ウォッチ2』ではレベル30で「おバク様」(夢に侵入して深層心理を探る)に進化することができる。

ゲーム

妖怪ウォッチ(無印)

初登場は第3章「時計屋のチョーシ堂」から。

妖怪ウォッチをパワーアップするのに必要なパーツの歯車があるという竹林のおんぼろ屋敷。鍵のかかった部屋で悪夢にうなされていたところを主人公に発見される。寝ているところ起こすと自分を食べに来たと思い込んでバトルになる。

バトルの後おとなしくなったバクが語るには、おいしい夢を食べられないせいでうなされていたらしい。主人公の顔を見て、おいしい夢が食べられそうという事でともだちとなり、友情の印として「ウォッチの歯車」も渡してくれた。

アニメ

初登場は第19話。

遅刻してきたケータを除く5年2組の皆を眠らせ、夢を食べていた(ちなみに、劇中では八頭身が流行していたため、クマカンチフミちゃん、担任の先生など揃いも揃って八頭身になる夢をみていた)。

「もっとビッグな夢を食べたい」という願望を抱いており、クラスの皆やジバニャンの20頭身になる夢でも満足がいかなかったが、ケータに召喚されたブシニャン80頭身になる夢を見て、これこそ自分が求めていた夢だと感動。ケータにメダルを渡し友達となった。

21話「妖怪 フゥミン」

クラスの皆を不眠状態にしたフゥミンに対抗するべくケータに召喚される。

互角以上の戦いを繰り広げた……かと思いきやそれはバクにあっさり眠らされたフゥミンのみた夢の中の話で、実際はバクの圧勝だった。

82話「ケータの壮大な夢」

暑くて眠れないケータによって召喚され、煙を浴びせて眠らせる。

彼の夢の内容はタイトル通り壮大だが、その彼が夢の中でもフツーの扱いだったため、「こんな夢、食べても美味しくなさそう」と愚痴って食べずに終わった。

コロコロコミック版

初登場は「夢食い妖怪」。

ケータを永遠に眠らせようとした所を、ジバニャンに返り討ちにされる。その後ケータに看病された事に加え、彼が自分と同じ「人間と妖怪が助け合い、共に生きていく」という夢を抱く者だと知り、同じ夢を持つ者としてメダルを渡しケータと友達になった。

ちゃお版

初登場は第15話。

木霊家で共に宿題をしていたフミちゃんとケータの前に現れ、ケータ、ウィスパー、ジバニャンを眠らせその夢を食べる。「人の夢は千差万別。いろいろなものが見れる だから夢はおもしろい」というバクの言葉に賛同したフミちゃんを気に入り、友達となった。

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バク(妖怪ウォッチ)
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バク(妖怪ウォッチ)
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