概要
CV:笹本優子
No | 287 |
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種族 | ニョロロン |
ランク | A |
スキル | よびよせ(さすらいだまが出やすくなる) |
好物 | ハンバーガー |
こうげき | かみちぎる |
ようじゅつ | 吹雪の術 |
必殺技 | にっこりパンダ(白と黒の独特の可愛さでみんなを癒し味方全体のHPを回復する) |
とりつく | パンダの可愛さ(とりつかれた妖怪はパンダの可愛さに癒され少しずつHPが回復する) |
異国からさすらってきた幻の妖怪。一つの場所にとどまることがないため出会うのは至難の業。友達になれれば奇跡。(妖怪大辞典より)
ツチノコの色違い。パンダらしいカラーリングが特徴。
「さすらい荘」と呼ばれる10部屋のアパートがあり、すれ違い通信を行うと部屋に妖怪が現れ、最大10体まで登場する(新たに通信すると、登場が古い順に妖怪が消える)。
そして運がよければ2階奥のVIP部屋にツチノコパンダが出現(セーブ推奨!)。
初代は通信交換機能が無く、ツチノコパンダの入手方法は先述のVIP部屋出現時のバトルのみ。その為、初代における妖怪大辞典完成の最難関となっており、ツチノコパンダに出会えない為に大辞典が完成しないケースが多い。
「2」で現れる妖怪は、バクロ婆、じんめん犬、グレるりんという1体しか手に入らない妖怪、別バージョン限定の妖怪、あのジバニャンと入手方法が限られている妖怪も部屋に現れる。
「さすらい続けて○○人目。ようやくあなたと出会えました・・・。」というセリフと共に戦闘を仕掛けてくるため、好物を使って勝利すれば晴れて友達になれる(○○の中には数字が入る。4人目の場合もあれば、85人目の場合も・・・)。
自分を待つ人がいなくなるその日までさすらい続けるという、フシギな使命感をもっている。
「3」でも同様に「さすらい荘」(日本)及び「SASURAI荘」(USA)にすれ違い通信によりVIPルームに現れる。今作では同様にすれ違い通信でしか出現しないツチノコ星人がいる為、VIPルームに妖怪がいてもどちらが出現しているかは会ってみないと分からない。
次世代ワールドホビーフェアでは着ぐるみを初披露したりと、ブリー隊長に次いで人気マスコットキャラを確立させた。
アニメ
初登場は51話。
ツチノコと違い流暢に喋る。
今年はどんな動物が流行るのかで対立した、パンダ派のフミちゃんとチーちゃんとサトちゃん。
ケータはどっちもいいと答えたことで5人に「ハッキリしろ!」と突っ込まれた。
どっちの派閥に付いても、もう片方に嫌な思いをさせたくないと悩んでいたケータの前にツチノコパンダは現れた。
彼もまた、自分はパンダなのかツチノコなのかで悩んでいたのだ。
そこでウィスパーの発案で、パンダを愛好するミュージカル、ツチノコを愛好するオペラに行くことに。ツチノコパンダはどちらの派閥にも愛され、ますますどっちにつくか悩む羽目に・・・(ウォッチなしでも見れるのは、ツチノコパンダは隠れるのが苦手だから。着ぐるみとしか認識されてない)。
そんな時、彼らが目にしたのはリハーサル中のニャーKB。メンバーはツチノコパンダの可愛さに惹かれて彼をスカウト。
パンダ+ツチノコ+ニャーKBの組み合わせによって、
ニャーKB with ツチノコパンダがここに誕生した!
彼らの結成により、パンダ派とツチノコ派は仲直りし、自分の居場所を一緒に悩みながら見つけてくれたケータに感謝して妖怪メダルを渡すのであった。
ジバニャン「オレっちもコラボして欲しいニャアアアァァァァァーーーーーーーーーッッッ!!!」
その後、「きょうの妖怪大辞典」の紹介で再びツチノコパンダと再会したが、彼はタクシーで送り迎えされる程有名になっており、業界用語を連発するくらい順応が早かった。
72話「妖怪 迷い車」
迷い車に取り憑かれ、ドライブの行き先を見失って迷うケータの父、未来のテクノロジーに疑問を抱いて存在意義を失うロボニャンに次いで、ケータも取り憑かれてしまった。
どの妖怪を召喚するか迷うケータを見兼ね、ジバニャンが適当にメダルを選んだ際に召喚された。
初登場の話以来、パンダなのかツチノコなのかで悩んで迷っていた頃とは一変し、何事も白黒つけられる性格へと様変わりしており、迷い車に対抗するべく「白黒つけましょうビーム」なる必殺技を両目から発射。このビームは当たると何事も即座に判断できるようになるらしく、迷い車に取り憑かれていたケータの父は行き先を漸く決める。一方で迷い車はビームを浴びても結局白黒つけられず、そのまま逃走した。
ちなみにその行き先は「キュウリ農園」。両親は健康になるからと喜んでたものの、「サクランボ狩り」を楽しみにしてたケータは嬉しくなかった。
エンディング担当
今までは劇中のアイドルだったニャーKBだったが、このたびツチノコパンダと共に3rdEDを担当することになった。ありがとうブリー隊長。
※但し『壁に耳あり、障子に目あり』の部分が小さな視聴者に気味が悪がられ数話で差し替えられている。
同様にジバニャンらが『叫び』の状態で真っ白になった部分も変更される。
ちなみに歌の内容は と言うとさすがこの男の作詞と言うかなんと言うか白黒つけるどころか完全に「ひとまか仙人」な内容である。
68話からはエンディングは「ようかい体操第二」に変更された。ありがとうニャーKB。