「どうぞ」
概要
CV:浅利遼太
No | 90 |
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種族 | ゴーケツ |
ランク | E |
スキル | 土がくれ(土属性のダメージを軽減する) |
好物 | おにぎり |
こうげき | あてみ |
ようじゅつ | こいしの術 |
必殺技 | あっちこっち珍道中(うろうろした動きで周りを不安にさせ敵全体を混乱させる) |
とりつく | 道に迷わせる(とりつかれた妖怪は道に迷ってしまってなかなか動けなくなる) |
魂 | 土属性のダメージを少し軽減する |
極度の方向オンチな妖怪。行きたいところに乗せていってあげると言ったそばから道をそれて迷子になってしまうらしい。(妖怪大辞典より)
元祖限定の妖怪。
手が生えて中に顔がある牛車(ぎっしゃ)の妖怪。方向音痴なくせしていきたい場所に乗せてってあげるとか、どこにそんな自信があるのかとツッコミたくなる。うらや飯と対となっており、おつかい横丁/商店街の細道にのみ出現する。
名前の由来は「迷い」+「朧車」からとっていると思われる。
くろがねセンボンと合成させると「だっせんしゃ(敵軍を目指してたら迷子になった戦車)」となる。進化しても迷うんかい!
アニメ
初登場は72話。取り憑く際には相手の肩を触り、取り憑いている間はどういう原理なのか横に回転する。
家族とサクランボ狩りに行く為にドライブ中のケータの父に取り憑き、道に迷わせた。
ケータが召喚したロボニャンがサファリパーク行きの地図をケータの父の地図とすり替えるも、迷い車に取り憑かれて自分はロボットなのか妖怪なのかとアイデンティティーを失わせた。続いてケータにも取り憑き、妖怪に頼ってばかりでいいのかと迷わせるなどかなりの強敵。
これを見かねたジバニャンはケータにテキトーな妖怪を呼び出させた。召喚されたのはあのツチノコパンダ。51話以降、白黒をハッキリつけるようになり、彼は迷い車に「白黒つけましょうビーム」を照射。白と黒の旗を持たされた迷い車はハッキリさせることが出来ずに逃走した。
ついでにケータの父にもビームを浴びせて「右に行く」とハッキリさせた……先にあったのキュウリ狩り場だったけど。
119話「開幕!妖1グランプリ!」
だっせんしゃと「不沈艦隊」というチームを組み、ドライバーを担当する。
第2コース「どこどこ?帰らずの迷宮コース」でケータ達の妨害をするも、彼らも迷路で迷い、迷い車がどっちに進むべきか考え込んだあげく、魔ウンテンに食われてリタイアした(ただし、一時的に食われただけなので、表彰式で再登場したが)。
第151話「妖怪 決めて魔王」
決めて魔王を追い払うために召喚された。しかし、ケータをスケートに誘おうとしていたフミちゃんともども迷わせた挙句、そのままフェードアウトして何故か圏外になっていて召喚できない状態になった。
「妖怪ウォッチ♪」第9話
「エポックマン in TOKYO」の作者である一本気はじめに取りついていた。
なんと彼、「ミスターエポックマン in TOKYO」の大ファンらしく、どっこい書店で行われたサイン会に行ったり(ケータも参加していた)、一本気の家で出待ちしていたのだそう。
ウィスパー「あの~…なんでみんな先生の家を知っているでうぃす?」
呼び出したくせに決めて魔王を追い払おうと、どっちつかず(妖怪ウォッチ)とケータと組む。
(この時三人揃ってエポダチ(「ミスターエポックマン in TOKYO」が好きな人の集まりのこと)になっている)が、結局決めて魔王は倒せなかった。
そして、一か月後のゴロゴロコミックで「ミスターエポックマン in TOKYO」が終わったことを知り、号泣する三人。しかし…ケータ「来月からミスターエポックマン in OSAKAがスタート…?」ミスターエポックマンの新編が始まることを知り、喜ぶ三人であった。