概要
CV:奈良徹
No | 33 |
---|---|
種族 | イサマシ |
ランク | B |
スキル | ガードくずし(攻撃したとき敵のガードの効果を無視する) |
好物 | そば |
こうげき | 脳天かちわり |
ようじゅつ | 氷結の術 |
必殺技 | やまとクラッシュ(飛び上がりこんぼうを叩きつける。クリティカルが出やすいが外れやすい) |
とりつく | 武士道精神(とりつかれた妖怪は武士道精神で、ちからが大アップする) |
真の日本男児を目指す妖怪。日本人らしさにコダワリを持ちご飯は寿司。飲み物はお茶。文房具は筆。寝る時は布団。ズレているのではという声も。(妖怪大辞典より)
色違いにカブキ猿(人とは違う生き方に憧れている奇抜な妖怪)がいる。『バスターズ2』では、ふてくさる(いつも不貞腐れている妖怪)という亜種も登場したが、種族がウスラカゲ族になっている。
アニメ
初登場は劇場版第1作。ケイゾウのともだち妖怪の1人して登場。
本編では、第213話にて初登場。
ある日ケータとウィスパーが家に帰ると、なんと自宅が和風になっていた。中ではケータの母が着物を着てお茶を飲んでいた。そして、なんと母から英語禁止令(例:リフォーム→改装工事)を出されてしまった…。それを怪しんだケータによって発見された。
なんと彼、やまとは妖怪になる前は赤いふんどしだった。が、自らを購入したUSAからの観光客によって、タオ…顔を拭いたり、マフ…襟巻にされたりと、ふんどし扱いさせてもらえなかった。そのことに不満を持ち、妖怪になったのであった。
追っ払ってやろうといつものようにジバニャンを召喚、しようと妖怪メダルをセットオンしようとするも、英語禁止、とばかりにやまとクラッシュにて阻止される。あれ待てよクラッシュって英語じゃ「やまとクラーッシュ!!」
ジバニャンの召喚には成功するものの、ニャーKBのCDを聞いてる最中だったジバニャンは、結局やまとのペースに引きずられてしまう。
と、隣からメリケン妖怪たるトムニャンの歌声が。メリケンと聞いて飛び出したやまとだったが、トムニャンはちょうどラストブシニャンとたこ焼きパー…祭りをするところだった。
二匹のたこ焼き作りの腕前に感心していたやまとであった。のだが、二匹はたこ焼きにソースとマヨの代わりにチョコと生クリームをかけ、そこにメイプルシロップをチョイ足し(と言っているがもはやシロップがメインのレベルでドバー)。ドン引きして水を欲したやまとにお茶と称してメイプルシロップを差し出し、挙句の果てにはジャポンの食べ物はメイプルシロップをかけるともっとデリシャスになるとのたまいだす始末。
いや、確かに昔どっかの誰かが「うまいは甘い」的なこと言ってた気がするけど、絶っっ対こういうことではないだろう。
結局やまとはゲロ甘料理を食わされ、悶絶するのであり…オエェ
一応ケータはやまとのメダルを手に入れたようだが…あとでトムニャンあたりから手渡されたのか?
ケータたちに妖怪ワールドに帰されてしまった。
ちなみに彼は本作品における最後の新規登場妖怪でもある。