概要
CV:高橋英則
『妖怪ウォッチ3』には非常に魚類系妖怪の出番が多いが、このインディ・Jもその中の1人である。エア冒険家で空想上の話をしていたみたいだが、ついにリアルな冒険に出ることになった。
外見はスティーブ・ジョーズや彼の息子であるザ・シャークetcのサメ妖怪に似ている。『3』のクエストクリア後にイナホで彼に声かけすると、人違い及びサメ違いでスティーブと間違えられてしまう。
彼のネームモデルは『インディ・ジョーンズ』+『ジョーズ』から来ている。
妖怪ウォッチ3
大型更新4.0で追加されたスシ版限定新妖怪として登場。彼が登場するクエストは全てのバージョンで受けられるが、クエストクリア後の1日1回バトルはスシ版のみ発生。
アニメ
第179話にて初登場。
あらゆる古代遺跡に詳しい専門家であり、普段は小学校で子どもたちに歴史を担当する教師。
スティーブ・ジョーズと同じくサメ妖怪であり、驚くと「さめーー!?」と叫ぶ癖がある。
妹のシンディ・Jとの平穏な暮らしが一番だと考えているが、彼女がアレ・バッチーノによって人間の姿に変えられてしまったため、リアル冒険に出る事を余儀なくされる。
独りで冒険に出る心細さのあまり、たまたま出会ったTジバニャンとTコマさんを、「私は大大大冒険家だ」と名乗って無理やり仲間に加わり、以降は一緒に冒険に出ている。
自ら「エア冒険家」というように、冒険映画好きなだけで、実際の冒険に出た事はまったくない。
ジバニャンたちが軽率な行動に出ようとするたびに「待てーい!貴様ら死にたいのか!!」と恫喝し、トラップに引っかからないための冒険格言(ジバニャン曰く『ただの冒険映画あるある』)を語りだすが、言っているそばから自分がトラップに引っかかってしまう(ちなみに初登場の話では、トラップの岩が原因かは定かではないが、背中から脛までの部分の服が大胆に破け、かなりイサマシい雄尻を晒している。ジバニャン曰く「こんな冒険家、見たことないニャン…。」)。
古代遺跡の専門家というだけあって、古代地図の解析や古代文字の解読は出来る。
また、ネコ2世の危機には強大な秘宝妖怪に立ち向かう勇敢さや駆け引きのうまさを見せたこともある。
あまり自身のメダルは用いないが、実は怒らせると相当強いようで、同じく敵に侮辱されたジバニャンに己のメダルを渡して妖怪スナイパーにリンクして発砲させたことで、敵の本拠地を爆破し、映画「Jaws」さながらの巨大な煙が舞い上がった。
元ネタのインディ・ジョーンズ同様に蛇が大の苦手。
サメ妖怪なので一見水に強そうに見えるが、海水魚のため真水だと溺れてしまう(サメの一種、オオメジロザメなら長時間真水に適応出来るのだが…)。
料理上手だが、部屋の掃除は苦手である。
関連イラスト
関連タグ
ミチクサメ、トーシロザメ、スティーブ・ジョーズ、ザ・シャーク、エル・シャクレロ:サメ系妖怪繋がり
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