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オオメジロザメ

おおめじろざめ

オオメジロザメとはメジロザメ目メジロザメ科メジロザメ属のサメの一種。
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概要

学名はCarcharhinus leucas、英名はBull shark
英名の直訳から日本ではウシザメと呼ばれることもある。また、沖縄ではシロナカーと呼ばれる。
体長は最大で3.4から3.5mになるといわれる。

生態

太平洋大西洋インド洋の熱帯海域から亜熱帯海域に生息し、河口汽水域といった濁った水域を好む、沿岸性のサメ。
食性は硬骨魚類軟骨魚類、海性哺乳類、海性爬虫類海鳥無脊椎動物など見境なく食べる。
性格は極めて獰猛で、ホホジロザメイタチザメと並び世界三大人喰いザメと称される。英名はその獰猛性を雄牛にたとえられ付けられた。

生殖方法は胎盤を用いる胎生

広塩性

サメの中では珍しく、長時間淡水に適応できる。
本種以外に淡水に対応できるサメは、確実に確認されているものでガンジスメジロザメギャリックガンジスメジロザメSpeartooth sharkの3種類のみ。
アマゾン川では河口から4000km、ミシシッピ川では河口から2500kmの所で見つかった記録を持つ。更にはニカラグア湖のようなにも侵入している。
また、自分の体がどっぷり浸かる程度の水深の小川でも生息が可能で、実際にミシシッピ川水系沿岸の住宅地を流れる小川で水遊びをしていた住人がオオメジロザメの被害にあった事例が報告されており、これが外洋でしか生きられないホホジロザメやイタチザメとの決定的な差として、世界三大人喰いザメの筆頭に挙げられているほど。
日本でも沖縄の河川に幼魚が侵入しているのが確認されている。

淡水に適応するメカニズムは、塩類排出を行う直腸腺が縮み、淡水から大量のミネラル分を摂取することで、淡水中でも浸透圧を一定に保っている。

また、高い塩分濃度の海水にも適応できる。
海水の平均塩分濃度は約3.5%(塩分濃度に単位を付けるのは正しくないが、便宜上%で表記する)であるが、オオメジロザメは5.3%まで耐える事が出来る。

見分け方

メジロザメ属のサメは専門家でも見分けることになかなか骨が折れるが、オオメジロザメはがっちりとした体形なので見間違えることは少ない。
ただし、同属のタイワンヤジブカは同じようにがっちりとした体形をしているため、注意が必要。
タイワンヤジブカとの見分け方として、体と背鰭の大きさの比と臀鰭の切れ込みで見分けることができる。背鰭の大きさが身体に対し、より小さく、臀鰭の切れ込みが直角なのがオオメジロザメである。

関連タグ

イタチザメ
ホホジロザメ

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