曖昧さ回避
- 古代エジプト第26王朝(サイス朝)に実在したファラオ(在位:紀元前610年 - 前595年)。フェニキア人の探検隊にアフリカ大陸を船で周航させ、ナイル川と紅海を運河で繋ぐ計画を立てるなど、当時としては革新的な事業を多数行った。また、東方に大軍を率いて遠征を行い、メギドの戦いで新バビロニア王国とユダ王国の連合軍を破り、ヨシュア王を戦死させて滅ぼし、サイス朝の最大領域を築き、逆にカルケミシュの戦いで新バビロニア王国に敗北するなど、一進一退の攻防を繰り広げている軍略に優れた王でもあった。
- 『妖怪ウォッチ』に登場するキャラクター(妖怪)
概要
立派なスフィンクスを目指すために立ち上がったまだおしゃぶりの取れないネコ妖怪。王様になるためには秘宝妖怪を見つけ出す必要があるらしい。外見はミステリーレジェンド妖怪であるニャステトにとても似ている。
赤ちゃん呼ばわりされるのを激しく嫌う。大泣きしすぎて魂が抜け出た。
妖怪ウォッチ3
大型更新4.0で追加されたテンプラ版限定新妖怪として登場。クエスト自体は全てのバージョンで受けられるが、クエストクリア後の1日1回バトルはテンプラ版のみ発生。
イナホ側の探偵クエストで石ノ森ユウカの依頼で飼い主に相応しい女の子を探すべく、「抱かれ心地」を基準として5年1組の女子生徒達10人のうち5人に抱いてもらうことになる。
普段は石ノ森ユウカに飼われている青いネコ「アオすけ」に化けており、妖怪ウォッチを持たない普通の人間からは普通のネコにしか見えない。
「アオすけ」の名前は4つのニックネーム候補の1つに入っている。
好物は牛乳。
アニメ
CV:悠木碧
第185話のバスターズトレジャーで初登場。
その後、187話でゾン・ビー・Cと対面し、彼と主従関係(ネコ2世が主で、ゾン・ビー・Cが従者)であることが判明する。しかし、再会した時のゾン・ビー・Cは、ネコ2世が知ってる生前のころの優しくて穏やかな美青年だったゾン・ビー・Cとは似ても似つかない半分人間半分ゾンビというかなり不気味な姿であるため、ネコ2世本人は案の定拒絶しただけで魂が抜け落とされた。
…これ以降の話でも、ゾン・ビー・Cとともに出演する話は多いが、ネコ2世にとってはある意味トラウマでしかないもよう。何とも不憫だ。
さらに、196話で落とし穴から引き上げてもらった際、インディ・Jに(ゾン・ビー・Cのことを)「使える奴じゃないのか?」と説得されたが、顔も声も何もかもこわいと言い、極めつけは自分を見つめるときの生あったかい目が一番怖いというほどの拒絶っぷりであると魂が抜け出されていった。
幼い外見とナマイキな性格に反して、我が国の民の幸せを第一に考えているという王様らしい一面も持ち、自分の命を捧げる覚悟をもって、たった1人で冒険に臨んでいた。
そのためかインディ・Jらに「仲間だ」とはっきり言われた時には、涙を浮かべて喜んでいた。
一応、ゾン・ビー・Cも「仲間」としては認識されているようである。
余談
実在したネコ2世はその名前と古代エジプトがネコを神聖視していたことと合わせて『妖怪ウォッチ』に限らずネタとして取り上げられることも少なくない。
関連イラスト
関連タグ
妖怪ウォッチ 妖怪ウォッチの妖怪一覧 ジバニャン亜種 ポカポカ族
ニャステト……エジプト神話系のネコ妖怪繋がり。