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概要

CV:奈良徹

No310
種族ニョロロン
ランクB
スキルさめはだ(攻撃してきた敵をやいばのボディーで傷つけるするどい肌で傷つける)
好物野菜
こうげきかみちぎる
ようじゅつ大滝の術
必殺技むさぼりシャーク(ガシガシと生命力をむさぼる。敵全体のHPを吸収し味方全体に分け与える)
とりつく素人にする(とりつかれた妖怪は戦いのシロート同然になり、ちからが大ダウンする)
真ん中に立っている時だけ、まもりを小アップする

トーシロザメにとりつかれるといつもは得意なことがからっきしダメになる。職人と呼ばれるような人でも素人同然になってしまう。(妖怪大辞典より)

ミチクサメの色違いでその上位種にあたる。

体の色が青緑になっている。取り憑かれると自分の特技を失うというその道の達人にとってはまさに天敵ともいうべき妖怪。

「2」ではナギサキ/海辺の洞穴にあるナゾの立て札(メカブちゃん)の近くにたまに出現する。

名前の由来は「トーシロ(素人)」と「ホホジロザメ」。

 

指名手配妖怪として「ほらふきザメ」というのがいるが、彼の性能はミチクサメと同じと思われる。

アニメ

初登場は75話。

相手に取り憑く際、「アーシロ♪トーシロ♪ドーン!」という謎の呪文とダンスをしたのち、火炎放射(殺傷力なし)のような物を吐いて相手の特技を奪う。こいつ水属性なのだが。

そして特技を奪われた相手が失敗すれば、「これだからトーシロはよぉ!!」と追い打ちをかけるようにコケにする。

さくら中央シティで実施中の大道芸フェスティバルにおいて、参加した大道芸人たちの特技を奪った。発見されたら今度はウィスパーの「妖怪パッドの操作技術」、ジバニャンの「ひゃくれつ肉球」を奪う。

皆の特技を取り返すために、ケータはリフティング・けん玉・ヨーヨーなどで勝負をし、トーシロザメはこれを奪わんととりつきをしたが、ケータの実力は全てにおいて❝普通❞。彼のあまりの普通っぷりにトーシロザメは特技を奪うことが出来ず、敗北した(当のケータはコレで満足だったりする)。

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