「ガッテン承知です!」
概要
CV:永田亮子
メイドの服装をした「妖怪家政婦」で、妖精風のメリケン妖怪。何を言われても「ガッテン承知です!」と快諾してくれる。主人の頼み事を完璧にこなすが、独り言やこそこそ話などを自分の依頼と勘違いして騒動を起こす事もある。
名前の由来は、「合点(同意すること)」+「アルプスの少女ハイジのロッテンマイヤー」から。
全国のお父さんお母さん世代はこのキャラの見た目に見覚えがあるかもしれない。
スキルは「ガッテン承知」。気絶しそうな味方を庇うのだが、重大な欠陥を抱えている。
スキルを発動した妖怪に追撃で与えたダメージが通常の物理攻撃のダメージ値になってしまうのだ。覚醒エンマやなまなまはげ等の大火力妖怪に横並びで攻撃されると軽く4桁以上のダメージを喰らってしまう。この欠陥は4.0更新でも修正されなかった。
大型更新3.0で追加登場した古典妖怪吽行のスキル「守護」も同じ効果を持つ。
アニメ
第109話にて初登場。
ウィスパーが妖怪インフルエンザに掛かり、ケータらの求人情報誌を通し、24時間の執事代行としてやって来たこの時ウィスパーは「セバスチャンに頼むんじゃないでしょうね?」と釘を刺していたが、執事ではなく家政婦の為、彼女なら代行を任せても良いと言っている。(当のセバスチャンは魔の5年1組によって爆散している)。
部屋の掃除や宿題代行をテキパキとこなし言うことなしだが、「工作で使う空のペットボトルをなるべく多く集めて欲しい」と言ったら、深夜中集めた大量のペットボトルを調達してきたり、「プリンをいっぱい食べたい」と言ったら胃が満タンになるまで食べさせたりと徐々にエスカレートしていく。(ガッテン承知する時の笑顔に影が掛かっている。)
トイレで彼女の危険性をジバニャンと語り、この際ケータが「地球を壊してと言ったら、本当に破壊しちゃいそう」と言ったのをきっかけに、トイレのタンクの中に潜伏していたガッテンマイヤーは持参したノートパソコンでなんと某合衆国の基地をハッキングしてミサイルジャックし、本当に地球を破壊しようとした。
何とかして彼女のハッキングを止めようとジバニャンは割って入るも、完遂するまでの能力は凄まじく、彼女が生み出すどこかで見たことある結界で妨害しジバニャンは敗北。有無を言わさずケータはオロチを召喚。オロチの全力パンチでついに結界を破壊…、したと同時に執事代行の終了時間のベルが鳴った。
ガッテンマイヤーはハッキングを中止し、メダルを渡して去っていった。
今日の妖怪大辞典では、小さな面倒事もやらせてしまうケータを注意するウィスパーを彼女が片付けさせられてしまう。
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