ヨロイさん
よろいさん
番号 | (1)063、(2)098、(3)160 |
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種族 | ゴーケツ族 |
ランク | D |
スキル | ゆうたいガード(ガードしているとき弱点のダメージをうけない) |
好物 | 野菜 |
こうげき | ぶんなぐる |
ようじゅつ | あられの術 |
必殺技 | 鋼鉄ヨロイがため(味方全体のまもりがアップする) |
とりつく | ヨロイの守り(とりつかれた味方のまもりをアップする) |
はなればなれになっしまったカブトにいっしょになれる日を夢みて、いっしょうけんめいに今日も元気に生きるけなげなやつ。 (妖怪大辞典より)
ヨロイを着た首のない妖怪。『妖怪ウォッチ』が発売される前に収録されていたコロコロの付録では「首がないため、とりつかれると方向音痴になる」という記述がなされていたが、ゲーム内ではそのような効果はなく、「とりつかれると方向音痴になる」というとりつき効果は続編に登場する別の妖怪(偶然にも種族が同じ)に引き継がれた。
夜の帰りにケータと出会う。悪い奴ではないが、頭がない為に寝ぼけて人任せなところがある。
カブトさんを探す為に召喚したロボニャンF型の頭をそのまま自分の頭として持ち去ろうとした。はつでんしんによって充電したF型の胴体に成敗される。そのときにF型の頭が衝撃で飛んでいき、夜道を歩いていたジバニャンにぶつかった。
ラストブシニャンとの戦いで召喚されるが、首がないためか向きを間違えてしまう。ちなみに、まだゲンマ将軍になってなかったにも拘らず、槍を使ってラストブシニャンに攻撃しようとしていた。
第197話にて初登場。
ある日、ケータから自転車のサドルが、ジバニャンから腹巻きが、イナホからはメガネが、USAピョンからはヘルメットが、と言ったように各々の身近にある大切なものが無くなってしまう現象が発生(応急措置としてジバニャンは帯状に切った段ボールを、イナホは唯一の予備だというオレンジ色の派手なメガネを身につけていた)。互いにこれは妖怪のせいだと確信し公園で妖怪サーチしていると、USAピョンとイナホが見つけたカブトさんと共にケータに見つけられ登場(因みに初登場バンクでは何故かイサマシ族のマークが出ていた。誤植か?)。
失われた大切なものを取り返すにはヨロイさんとカブトさんが1つになる必要があるため、ケータはヨロイさんに融合を勧めるも、呆気なく拒否されてしまう。バクロ婆に(かなり無理矢理)取り憑いて貰うと、不仲の原因が判明。元々カブトさんとヨロイさんは普通の甲冑の鎧と兜だったが、決戦を前にヨロイさんが他の兜のデザインを褒めだしたためカブトさんに裏切りとみなされ、絶交したのだという。
その後、ヨロイさんは「新しいパートナーがいるしカブトさんなんか要らない」と言って勝手にジバニャンと融合(ジバニャンも「ヨロイジバニャンさん」をそこそこ気に入っていた)、ケータとイナホはしばらく二体の「こっちの新パートナーが凄い」争いに付き合わされ妖怪を召喚し続ける羽目になる。
が、ある程度やったところでヨロイさんが「色々妖怪と合体してみて、やっぱり相変わらずはカブトさんしかいない」と和解。これで王子と乞食エンドになり解決……と思いきや、近くを通ったラストブシニャンの星付きカブトをまたしてもベタ褒め、結局カブトさんにキレられてしまった。