概要
CV:浅利遼太
No | 284(2)、339(B1)、317(三国志)511(3)、526(B2)、8056(ぷにぷに)、248(ワールド) |
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種族 | ニョロロン |
ランク | E |
スキル | ねちがえ(敵味方全員さぼったときにダメージを受ける) |
好物 | 寿司 |
嫌いな物 | ジュース |
こうげき | ずつき |
ようじゅつ | 水流の術 |
必殺技 | ねちがえ朝シャワー(目覚めのさわやかなシャワーで敵全体にダメージを与える) |
とりつく | ねちがえさせる(とりつかれた妖怪は首を寝違えてしまいHPがだんだん減ってしまう) |
待機時間(3) | 4 |
装備枠 | 1 |
魂 | 敵のガードの効果を少し受けにくくなる(2)、自分がかける 悪いとりつきの効果が少し長持ちする。(B1)、自分を倒した妖怪に 怨みで小ダメージを与える。(3) |
サボり時のセリフ | 首が痛いケロ… |
好物をあげた時のセリフ | 最高ケロ! |
普通な物をあげた時のセリフ | それなりだケロ |
嫌いな物をあげた時のセリフ | ゲロゲロ… |
いつも寝違えていて首を気にしているカエル妖怪。とりつかれるとどんなに高級な枕で寝ても絶対に寝違えてしまう。(妖怪大辞典より)
アニメ
第35話のCパートで初登場。ケータのクラスメイトや担任をはじめ、多くの人達を寝違えらせた。
それを妖怪の仕業と見たケータに退治されそうになるがすぐに降参した。それもそのはず、実はこのようなことをしたのには理由があった。
元々は古くから整体院を営んでいる整体師のおばあさんの世話になっていたカエル「ケロちゃん」だった。ところがある日、近くに健康ランドができたため利用客が減ったことに危機感を募らせ、人々に呼びかけようとするも自転車で轢かれて命を落とし、その無念がねちがえるとなったのだ。全てはおばあさんが営む整体院の利用客を増やしたい一心だったのだ。
ケータたちと一緒にその整体院に行くと、そこで奇跡が起こった。おばあさんが営む整体院は、「ケロちゃん整体院」にリニューアルし再開していたのだ。さらに利用客もいつの間にやら増えていたのだ。
「マッサージ器もいいけど、やっぱりおばあさんのマッサージが一番効くね~。」
所謂クイックマッサージや万能な機械のマッサージ器でも、やはり長く整体院を営んでいる大ベテランのおばあさんには敵わなかったのだ。これをきっかけに、ケータと友達になるのであった。
「おばあちゃん。ただいまケロ・・・」
「ずっとそばにいるケロ・・・!」
アニメ版「妖怪ウォッチ」にしては珍しい、感動のエピソードである。
余談
もしかすると健康ランドの件と言えば、アイツが来た影響で、利用客が整体院に再び戻って来たのかも知れない・・・。
上記の様にアニメ版「妖怪ウォッチ」屈指の感動のエピソードであるのだが、これの一個前の話(前半パート、本話は後半)がミスタームービーンによる妖怪タイタニック回だったこともあり「ミスタームービーンはこっちを映画化しろ」とか突っ込まれたとか。更に本編終了後すぐEDに入ったのだがこの時期のEDがアレだった為、感動後の格差が激しいことに…。
コロコロ版
ジバニャンが主役のが外伝で登場。ジバニャンにとりつくもコケた拍子に寝違えが治るが、お互いにいたちごっこ(コケる→寝違えが治る→コケる→寝違えが再発→コケる(以下繰り返し))の末にねちがえるの首が後ろに寝違えてしまう。寝違えた状態のジバニャンは自分の力で治そうとするが、顔が曲がってしまい、おとなしく治るまでおとなしくするのだった。
センポクカンポクの回では、センポクカンポクに負けて彼のシモベとしてこき使われた妖怪のひとりとして登場。ジバニャンとUSAピョンの活躍で解放された。おそらくは、外伝で共演した個体は別物と思われる。
ちゃお版
ボートの上でケータにとりつき、彼を寝違えさせた。