概要
妖怪ウォッチでウィスパーが愛用するタブレット。
妖怪インターネットが使えるので妖怪の情報を探したり、妖怪関係のニュース映像を見るのに使っている。
元ネタはiPad。
精密機械 と言う事で水につけたりしてはいけないと言う事らしい(魔ガサスの回)が、のぼせトンマンとの戦いの時には湯船の中で使っている描写があったところ最低限生活防水レベルの防水機能は備わっていると思われる。
ゲーム版では2以降ではメニューとして妖怪パッドが使用されており、クエストクリアやイベントの進行により、天気情報やメダル交換、バスターズなどの新たなアプリを入手して機能の拡張が行なわれたり、入手した壁紙で背景を変えたりできる。
妖怪ウォッチ同様に玩具が発売されており、「DX妖怪パッド」には15種類のアプリと「妖怪ウォッチ」と同じシステムの妖怪メダル対応の図鑑機能が備えられている(15種類の中に含まれている)。また、「さとりちゃん通信」による赤外線通信機能は一部の同時期のDXドライブドライバーにも対応しておりカラフルカラフルの音声が鳴るが、そもそも赤外線の波数がたまたま一致しただけの混信反応による非公式なものなのでお勧めしない。
新モデルの「DX妖怪パッドS」も登場。アプリが追加され、対応メダルが増えている(赤外線通信は廃止)。SDカードによるアップデートにも対応。
主な使用者
ウィスパー(妖怪ウォッチ)
ゲーム無印版では、主人公(ケータ、フミちゃん)が見つけた妖怪を「詳しく調べるために」ウィスパーが妖怪パッドを用いていたが、アニメ、ゲーム2では本来はウィスパーは妖怪執事ではなく、取り憑いた人間を知ったか振りにしてしまう妖怪「シッタカブリ」なのでその能力を封印するべく、知ったかぶりで妖怪パッドを使用している。
普段どこからともなく取り出しているように見えるが、ケータが拝借した際にはウィスパーの頭を開いて取り出していた。
間違えてトイレへ落としてなくした際、シッタカブリの能力が暴走しウィスパーはでたらめな情報を言いまくった。そんなウィスパーを救うべくケータはヒキコウモリに頼んで新しい妖怪パッドを注文した。なお、紛失した方は意地で下水道から探し出して取り戻しており、彼は2つのパッドを所有している事になるが、第130話で妖怪メダルを持たないウィスパーは妖怪パッドと交換でスロット用メダルを入手している。
『妖怪ウォッチ♪』ではギーくんいわくかなり古いタイプのものらしく、ウォッチ追跡サービスの位置情報にひどいラグが起きていた。
コロコロ版では元々ウィスパーが妖怪に詳しいため、長らく登場していなかったが、大人の事情で使わなかっただけで持ってはいた。
USAピョン
USAから来たメリケン妖怪なので日本の妖怪にはあまり詳しくないので使用している。ちなみにデザインは若干異なる。