概要
特定の者を時間逆行させるアイテム。
キンとギン(と、おそらくドウも)が所持する渦巻き模様が描かれた石。
映画本編前にフユニャンが一つ奪取しており、過去に飛ぶのに用いられた。
アニメ版にも先行登場。ジバニャンをアカマルであった時代まで飛ばしてしまった。
上空に投げることで巨大な時計(いくつもの歯車で構成され、針も歪んでいる)が出現、ギンが取り出した歯車を嵌めることで完成。「キンギンギラギラ、キンギンギラギラ」との呪文で起動し(フユニャンは「時を!マ・キ・モ・ド・セ」と唱えてから投げており歯車は最初から全て嵌っている)、針の中央にある部分から放たれる時空を操るエネルギーを浴びることでタイムスリップが出来たり、対象が倒されても復活させられる。
しかしどう見ても非科学的なアイテムであるにもかかわらず、本物の機械よろしく水を浴びると壊れるという妙に律儀(?)な弱点がある(映画本編でも「精密機械に水を掛けるとは!」とドウからツッコまれている)。
コミック版ではキン達が怪魔を操り、倒されても何度も時間を戻して復活させケータ達を襲うが、ジバニャン&デカニャンのチームワークに破れる。
映画本編では唐突に取り出されたホースからの水でやはり故障、パーツが弾け飛んでしまう。
なんとかドウにより修復に成功するも、最終的にロボニャンのロケットパンチで木っ端微塵に破壊されてしまった。
コミック版でのチームワーク
- ジバニャンが時計へ向けて水筒を投げる。
- ケイゾウを助けられないストレスでフユニャンがデカニャンに。
- デカニャンが水筒に鼻息を吹きかける
- 水筒が巨大化する。
- 巨大化した水筒へジバニャンがひゃくれつ肉球を繰り出す。
- 衝撃で水筒から水が溢れ出す。
- 時計が水を被った事で故障する。