概要
CV:日野未歩
No | 393 |
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種族 | ウスラカゲ |
ランク | B |
スキル | おんみつ(敵からねらわれない) |
好物 | おにぎり |
こうげき | しゅりけん |
ようじゅつ | 竜巻の術 |
必殺技 | カゲローの舞(ひらひらの体から強力な一撃を敵1体にはなつ。) |
とりつく | 地味にする(とりつかれた妖怪はすごく影が薄くなってまもりがダウンする) |
圧倒的な影の薄さで誰からも気づかれない隠密のスペシャリスト。誰からも気づかれ無いのが実はちょっとさびしい。(妖怪大辞典より)
ジミーの進化系。体は巻物のような見た目である。
影が薄い妖怪。人間の存在感をなくす。
色違いにカイム(友達も存在感も皆無)が存在する。
アニメ版
初登場は劇場版第1作。ケイゾウの友だち妖怪のうちの一体。
本編では、第206話にて初登場。
ある日、ケータは学校にて存在感が極端に薄くなり、徹底的に無視されるようになってしまう(サッカーで全くパスが来ない、出席番号順に指名される際飛ばされる、など)。違和感を覚えたケータはいつものように妖怪の仕業と疑いサーチするが、いつもなら「いた!」となる頃合いになっても見つからない。今回は妖怪のせいでは無いのかと思われたが、実は発見していたカゲローの影が(物理的に)薄すぎて目視出来なかっただけだった。
もはや透明といっても差し支えないレベルの影の薄さが災いして、近くにいても気付いて貰えない上にこの力を利用されているとこぼすカゲロー。利用とはどういうことかと不思議がるケータ達の前に、アイタタタイムズが現れた。彼は自らカゲローに取り憑かれることで、(でっち上げ同然の)スクープのための取材(という名の盗撮)を行いやすくしていたのだ。更なるスクープを求めるアイタタタイムズにカゲローは連れて行かれる。
その後、アイタタタイムズは実質透明なのをいいことに、クソコラと勝手な解釈によるトンデモスクープを連発する(天蕎麦らしき何かの海老天を最後に残しておこうと別皿に移したひも爺の写真に『ひも爺 本当は大食いではなかった』と勝手な見出しを付けるなど)。嘘を指摘されてもそんなことを気にしていたら新聞記者なんてやってられないと嘯き、カゲローに今回の手柄は君のおかげだと礼を言う。初めて人に感謝されたと喜ぶカゲローだったが、直後、スクープの犠牲者達がアイタタタイムズに怒って押し寄せて来た。すると咄嗟に協力者であるカゲローに罪を着せようとするアイタタタイムズだが、カゲローが実質透明なせいで彼らに伝わらず、ボコボコにされてしまう。そしてカゲローは一瞬目を離しただけのケータ達にも見失われてしまい、悲しみに暮れる。
コロコロコミック版
アニメよりもずっと前に登場。外見に違わず忍者口調で話す。二つ名は「カゲうす妖怪」。
手裏剣のみで闘っていたゲーム版と違い、ジミー同様剣術での戦闘も行う。(ついでに言うとこの剣術がコロコロ版カゲローのメインウェポンで、手裏剣は不意打ちや遊び以外で使ってこない)
分身の術でケータ達に戦いを挑むが、バクロ婆&ツチノコの活躍に負け、友達になる。
アペリカンによりアメリカかぶれになった事もある。また、同話では巻物のような外見を利用して体を伸ばす能力を見せており、アペリカンがその能力とアメリカかぶれした姿で気を取られている間に相方であるブシニャンを自身の背中を登らせて相手との距離を縮めるという連携プレイも行っていた。