妖怪ウォッチの世界には…目には見えない邪悪な存在がいる。
やつらは時として姿を表し、君たちに襲いかかってくる。
「ヤツ」は…そんなやつらから君たちを守る正義の使者…なのかもしれない…
「ケータくん…今回の妖怪は強敵ですぞ…」 「わかっているさ…だが、俺とジバニャンなら、やれるさ!俺の友達…出てこいジバニャンっ!」
ブキミーギブミーヘルプミー…!ブキミーギブミーヘルプミー…!「ヂヴァニァンッ!!!」
「…グェッヘッヘ……そんなネコの出来損ないで、このワタクシに勝つつもりでいるのですか…愚かですねぇ…」
「やってみなくちゃわからないさ!行け!ジバニャン!」 「ニャァァグォオオオ!」
(次回へつづかない)
つまり…どういうことだってばよ?
妖怪ウォッチ関連の怖い、不気味なイラストに付けられる、「なにこれこわい」の派生タグ。 『リアル妖怪ウォッチ』と呼べなくもない。
名前の由来は 作品に登場する妖怪の種族のひとつ『ブキミー族』から。
ゆかいな妖怪ウォッチ
ちょっと不気味だけど、どこか微笑ましい作品に付けられている可能性がある。ただ、この傾向の作品はこの『なにこれブキミー』のタグには少ない。
恐怖の妖怪ウォッチ
妖怪ウォッチに登場する妖怪たちには不眠にさせた末に永眠に誘う(…という設定の)フゥミンなどの邪悪な妖怪が少なからず存在する。
『可愛らしいグラフィックとコミカルな作風、そして寒いギャグ』というオブラートに包んでいるが…
…ほかの妖怪モチーフの作品やコロコロコミックの妖怪特集「リアル妖怪ウォッチ」で紹介されるように、彼らは…この世の闇に生きる「妖怪」なのであることを忘れてはならない。
つまり、このタグは一見平和そうな妖怪ウォッチに登場する妖怪たちの“おぞましい部分”を前面に押し出した作品に付けられるタグである。
妖怪ウォッチという名の茶番劇に慣れていると、それ以外のメディアの妖怪に触れた時に怪我をするかもしれないので、このタグの付いた作品で慣れておくのも一興かもしれない。
関連イラスト
ピクシブ美術館の常設展示から抜粋。