「トホーホケキョ・・・」
概要
CV:遠藤綾
No | 256 |
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種族 | ブキミー |
ランク | E |
スキル | 風あそび(自分が使う風属性のダメージがアップ) |
好物 | パン |
こうげき | こづく |
ようじゅつ | つむじ風の術 |
必殺技 | トホホの砲(大量のいや~な霊魂を敵全体に発射。すばやさをダウンさせる効果もある) |
とりつく | 落ち込ませる(とりつかれた妖怪はバトル中もすぐに落ち込み行動しないことがある) |
さえない顔色をした鳥妖怪。とりつかれた人は思わず「とほほ」と言いたくなるような失敗を連発してしまう。(妖怪大辞典より)
取り憑かれるとどんなにイイ事が起きても、最後にはトホホな結末で終わってしまうという厄介な妖怪。色違いに、ブカッコウ(不恰好になる)、死神鳥(絶望のどん底に墜ちる)がいる。
ウィスパーに妖怪ウォッチを手渡された主人公(ケータ/フミちゃん)が、最初に見つけた妖怪。ぐっすり眠ってたららしく、睡眠妨害とみなして襲いかかるが、主人公の初めてのトモダチ妖怪・セミまるによって倒された。その後、主人公の優しさにふれてトモダチとなった。ちなみにオスである。
アニメ
初登場は第10話。
ケータに取り憑いて彼をトホホな目に合わせた。こっちはメス。
彼女も人様に迷惑をかけないようにどこか遠くへ行くと言ったのだが、なぜかクマに取り憑いて、給食の唐揚げを落としたり、テストで100点を取ったが名前を書いてなかった為に99点に減点されるというトホホな目に合わせた。
どうやら遠くに行く途中、渡り鳥の群れでイケメンな鳥に一目ぼれしてしまい、そのまま迷子になった挙句ここに戻ってきたようだ。
ケータはロボニャンを召喚し、テストで非常に小さな文字で名前を書いたり、唐揚げを分子レベルにまで分解し、そのまま調理するという方法でトホホなクマを元気にさせた。
こうしてトホホギスはケータと友達になるが、あんまり嬉しくなかった様子だった。
27話「新型妖怪ウォッチを手に入れろ」
行列の最後尾に並ぶというトホホなことに。
その後、彼女の前にいたまてんしが行列をぶっ飛ばす騒ぎを起こす。
34話「妖怪ぜっこう蝶」
鈍重そうな見た目によらず結構素早く、ぜっこう蝶を追いかける。だが、やってきたのは色違いのほうだった・・・。
53話「妖怪だいだらぼっち」
だいだらぼっちに取り憑かれたケータが空からゴールを探すべく召喚されたが、だいだらぼっちの固有結界によって雲に覆われて見えず、見えた頃にはケータはゴールして元の場所(近道)に戻っていた為、活躍できなかったことに「トホホ」とこぼすのであった。
91話「みんなで歌おう!妖怪紅白歌合戦!」
ヒキコウモリ、ジミー、じめりんぼうとのユニット、「ヘヤノスミス」の一員として妖怪紅白歌合戦に出場した。
第111話「魔の5年1組~ネガティブーンとトホホギス友情に泣く!!~」
トホホギスとネガティブーンがコンビを組んで5年1組に挑む事になったが、漫才のボケ担当を目指す山崎あつしはどんな不幸も笑いに変えてしまうので、ツッコミ役のたくっちにターゲット変更したが、かえって彼らに新境地を与えただけだった。
ちゃお版
第37話にて、モブ妖怪の一羽として登場。オロチによって助けられる。
コロコロ版
ジバニャンが主役の外伝に登場。ジバニャンに「なんかさえないヤツ」と言われるが、彼にとりついてトホホなことを引き起こした。人がトホホなことになるのが大好きという陰湿な性格だが、自分もトホホな被害を受けている。最後はジバニャンのひゃくれつ肉球を回避する(電線に触ったせいで黒コゲになったせいか動きが遅くなっている)も後ろから通った自動車にぶつかってしまい、ジバニャンにぶつかってダブルノックアウトになるというトホホな結末になった。
ジバニャン「オマエの力だれも得しないニャン・・・。」
トホホギス「スミマセン・・・。」