CV:小桜エツコ
ステータス
役割 | シューター |
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種族 | プリチー族・ウワノソラ族 |
ランク | E(4)、A(ぷにぷに)] |
スキル | 毒舌(敵に攻撃を当てたときたまに物理まもりをダウンさせる。) |
好物 | チョコボー |
嫌いな食べ物 | ? |
必殺技(ライトサイド] | ひゃくれつへんげ!(大爆発を起こして 中央の妖怪ぷにを消す] |
必殺技(シャドウサイド) | バーニング・メテオ(火竜の力で燃えさかる火球を放ち範囲内の敵に火属性の大ダメージ。) |
概要
「うすらぬら」に記載されていた赤い帽子の少年・雄叫びの略奪魔レッドヘッド(声:伊瀬茉莉也)の正体。
真っ赤な体色のネコと幽霊を合わせたような姿をした風船の妖怪。
『4』ではウワノソラ族に分類されるが、『ぷにぷに』と『ウキウキペディア』ではプリチー族となっている。
自分の事は「ジーたん」と呼んでおり、ナツメにもジーたんと呼ばれている。
好物はチョコボー。
言動などに幼さが見受けられ、片言で語尾に「~だぜ」をつけて話すが、かなりの毒舌。
アキノリは「デブ」、ミッチーは「筋肉」、ウィスパーは「ウィス」と呼んでいる。
自分が見た事があるものに変身する能力「ひゃくれつへんげ」を持っているが、お手本がないと上手く変身できない。
シャドウサイドの「バーニングドラゴン」もこの能力で変身したもので、風船のような弾力で大抵の物理攻撃を無効化してしまう。しかし質感も風船そのものである為、見た目のカッコよさに反してやや威厳に欠けるのが難点。
また、栓を抜かれるとペラペラにしぼんで何もできなくなってしまう弱点もある。逆に膨らんで破裂した場合はすぐに再生できる。
レッドヘッドとして、カードゲーム「電光石火時代」に興じる男子達と否応無しに何処でも対決し、勝ったらカードを根こそぎ奪う行為をし続けていた。レッドヘッドは一見すると赤い帽子と服を身に着けた少年だが、首が普通ではありえない方向で曲がったり、口や耳などに赤く光る眼が出現するなど、普通ではないという事は一目で分かり、切り札であるバーニングドラゴンのカードが出るとシャドウサイドの姿になる。
ケースケを含む子供達から次々とカードを奪っていたが、ケースケの証言から、バーニングドラゴンと同じくアルティメットスーパーレアカードである「ブリザードウルフ」のカードを探し求めていた事が判明。
カードで自分でおびき寄せようとしたトウマとカードゲームで勝負する事になり、追い詰められるとバーニングドラゴンのカードを引いてシャドウサイドに変身するが、トウマが変身した義経に敗れて妖怪アークはナツメの手に渡る。
愛犬のポチを亡くした駄菓子屋のお婆ちゃんを慰めようと、ポチに変身しようとするが、お手本になる写真が見つからず途方に暮れていた。そんな時にテレビのCMで見たブリザードウルフに変身して慰めようとするが、画面が切り替わった事でバーニングドラゴンに変身してしまい、ブリザードウルフのカードを手に入れるため、自分に負けた相手からカードを奪っていた。
また、ジュニア自身も「電光石火時代」は楽しいと思っているようだが、あまりに熱中し過ぎてしまうと、無意識にバーニングドラゴンに変身してしまうとのこと。
ナツメ達に事情を話してから、カードを使ってブリザードウルフに変身するとお婆ちゃんの前に現れるが、お婆ちゃんは自分の事を元気にしようとしてくれたジュニアの存在を認識していたようである。
なお、ポチの写真は額縁の中に入っており、容姿はコマさんにそっくりだった。
当初、不動明王ボーイの事はあまり気にしていなかったが、チョコボーを欲しがっていたのであげたところ、気に入ってすごいと褒めてくれたので大量のチョコボーをプレゼントしたので、「チョコボー先輩」と呼ばれて仲良くなった。
第44話では大量のチョコボーを竹林のように並べて、不動明王ボーイがビャッコ大霊槍がどこに眠っているのかを思い出させた。
第48話ではナツメが空亡に吸収され、泣いていたケースケを慰める為にナツメに変身するも、どういう訳か2頭身になっていた。
最終話では意識が戻らない不動明王ボーイの口の中に大量にチョコボーを入れて復活させ、不動明王・界への憑依召喚を成功させた。
戦いの後は不動明王ボーイに戻ったのを嬉しそうにしていた。
また、名前がかぶるのを嫌っていて、第32話では不動明王ボーイに不動明王ジュニアとつけようとしたウィスパーに抗議し、第33話では爺たんには名前を変えろと迫った上、最終的に爺たんの心残りを無くして成仏するよう促したりした。
出自
第11話でジュニアが生まれた経緯が判明した。
ジバニャンの毛玉から生まれた妖怪であり、そのためにジバニャンの分身に近いような存在である。
エミちゃんの娘・ミホを死神の攻撃から守るため、シバニャンが死神の攻撃から庇った際に毛玉が散らばり、その後、毛玉が合わさった事でジュニアが生まれた。
ジュニア自身、自分がジバニャンから生まれた事を認識しており、当のジバニャンとコマさんに自分が生まれた経緯を説明していた。
妖怪ウォッチ4
初登場は第3章から。アニメと同じく駄菓子屋のお婆ちゃんと暮らしていた。
お婆ちゃんが「しろいオオカミ(ブリザードウルフ)」をカッコイイと言った事から、「あかい竜(バーニングドラゴン)の方がカッコイイ」とブリザードウルフに嫉妬心を抱いていたところ、フクロウの矢が刺さった事でバーニングドラゴンとなり、ブリザードウルフのカードを持つ少年らを襲っていた。
第5章では、ナビワンの導きで妖怪ウォッチエルダを入手したフミちゃんの前に現われ、ピンチに陥っている妖怪探偵団を救うよう頼み込んだ。その後もフミちゃんの事は気にかけている模様。
ちなみにフミちゃんやシンからも「ジーたん」と呼ばれており、vel1.3での追加クエスト、『いつの日までも3人で』では変身がさらに上手くなる努力をしていた。