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解説編集

CV:森川智之

酒呑ハルヤこと酒呑童子の配下。

剣武魔神・阿修羅の力を宿した妖聖剣の『アシュラ豪炎丸』を所有している。

映画妖怪ウォッチシャドウサイド鬼王の復活」では酒呑童子に、鬼王・羅仙が敗れた事を報告している。


普段は“島之内厳流(しまのうち・がんりゅう)”という名で、ナツメのクラスの2年B組の担任教師を務めている。


人物像編集

酒呑童子以外の相手に見下した発言をする事が少なくなく、羅仙を年寄り呼ばわりし、フクロウにも軽蔑の言葉を投げかけている一方、姫乃アヤメと出会って以降、アヤメの言動等で奇行に走りがちなハルヤを見ては「私がしっかりせねば!」と発言するなど、主への忠誠心は強い。


容姿編集

洞潔!

長めの赤髪に青と灰色を足して、二で割った感じの色合の肌の筋肉質。白黒のズボン一丁で上半身は脱いでおり、所々モフモフしている

また少し見えにくいが、後ろにチョコンと尻尾が生えていて意外と可愛らしい


作中の動向編集

姫乃アヤメに憑依していた女郎蜘蛛に対しては、主であるハルヤを騙していたことに怒りを覚え、勝負を挑むも敗北。

妖怪探偵団に女郎蜘蛛の糸を斬れるとして、思念波でゲンブ法典斧の存在と所在地を明かした。

なお、女郎蜘蛛の一件でナツメに正体を知られた事もあってか、ハルヤと共に学校に来なくなった。


第37話ではトウマから再び妖聖剣を奪うために、ケースケを捕らえた。

交渉が決裂してからの戦闘ではジバニャン達を簡単にあしらい、弁慶を倒した。そして無力化したトウマから妖聖剣を奪おうとするも、空亡の分身が乱入し倒されてしまう。

覚醒したナツメが空亡を倒したのを見ると、ハルヤと共に自分達が探している姫だと確信する。


妖怪ウォッチぷにぷに編集

酒呑童子に仕える 忠実な部下。妖魔界に並ぶ者がいないほどの 腕を持つ剣豪と称されている。

人間界では 人の姿に変化して 主と共に 謀略を巡らせていた。(妖怪大辞典より)


シャドウサイド絡みのイベントで登場。種族はゴーケツ族でSSSランク。必殺技は『黒焔烈風波』


関連イラスト編集

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洞潔


関連タグ編集

妖怪ウォッチ 妖怪ウォッチシャドウサイド シャドウサイド鬼王の復活

酒呑童子(妖怪ウォッチ) 酒呑ハルヤ






















その最期(第43話ネタバレ注意!)編集

人間に取り憑き集まった空亡ウイルスに襲われるナツメを助け、庇う様な形で空亡ウイルスに感染。

ミッチーと共に駆けつけたナツメに危害を加えさせまいと、鬼桜のある空間へと引きずり込んだ酒呑童子と激闘を繰り広げる。


空亡ウイルスの影響で悪心を増幅させた洞潔は、鬼族の復興の為に酒呑童子に仕えてきたにも拘わらず、有り余る力を持ちながら何一つ目的を成し遂げられていない事を指摘し、人間界に来てから随分と変わってしまった事に失望の念をぶつけ酒呑童子を追い詰めるも、それに憤慨した酒呑童子の猛攻を食らい敗れた。

そして、酒呑童子は「始末するにはまだ惜しい手駒」だと空亡ウイルスだけを取り除こうとするも、洞潔の身体を完全に乗っ取った空亡はアシュラ豪炎丸を酒呑童子に突き刺しダメージを負わせ、自身を倒すには瀕死の洞潔ごと倒すしか他ないと酒呑童子に迫る。


しかし洞潔は意識を取り戻すと、自分ごと空亡を斬るように酒呑童子に請願。

それを聞き入れた酒呑童子は覚悟を決め、渡されたアシュラ豪炎丸で洞潔を斬りつけて、空亡を退散させた。


洞潔は最期に、今まで酒呑童子の過ちに気付いていながら諭すのをためらっていた事を詫び、彼が覚悟を決めた事に安堵すると「この命、我が主のために捧げる事ができて本望です」と言い残し、鬼桜と共に炎の中に消えていった。


酒呑童子は洞潔の遺志を受け止め、鬼族の未来の為に非情に徹する覚悟を決めると同時に、空亡を必ずしもこの手で打ち倒す事を決意するのだった……。


妖怪ウォッチ4編集

ウキウキペディアの紹介では、担当科目は体育である事と、穏やかな性格で生徒からの人気は高いとの設定が書かれている。

また、劇中でスシを食いに行くと誘った酒呑童子に、「私は…テンプラ派です……」と控えめに主張している場面がある。


空亡ウイルスからナツメを守り命を落とした所まではアニメと同じだが、クリア後のクエスト『黒く燃える炎の影に』で再登場。

再びウイルスに感染したアシュラ豪炎丸を浄化するべく、探偵団は妖魔界に伝わる『聖なる幻水』が入っている『封印されし幻水の神器』を探す事になる。神器を見付け出し幻水をアシュラ豪炎丸に浴びせると、何と空亡ウイルスに感染した状態の洞潔が姿を現す

トビラの向こうに消えた洞潔を追って彼のこれまでの過去の記憶(スザク蒼天斬を巡って戦った双剣山、プリンセス★コンテストの会場となった商店街、女郎蜘蛛と戦った中学校の体育館)を次々と辿って行くと、最期の場所となった住宅街で“真魔洞潔”とバトルとなる。


勝利後、正気に戻った洞潔はハルヤに「これからどうするのか」と訊いた所、「鬼族の復興と妖魔界の支配を果たすため、新しい力をさがす。我らの悲願達成のためにはお前の力が必要だ」と返され、その言葉に従いハルヤの元へ帰還。

これからは鬼族としてだけではなく、先生としてもナツメやその仲間達を見守っていく事を明かし、自分のアークをナツメ達に手渡した。


因みに、アシュラ豪炎丸が既にトウマの手に渡っているため、洞潔の手持ち武器は元から持っていたとされている『鬼炎の剣』に変わっている。


Sランク妖怪の中で唯一『爆神の術』が使えるのだが、それが原因で彼は本作火力最強の妖怪として有名になった

吹き飛ばし能力の強い蛇王カイラ一二を争う強さ

しかし、使うとHPが減ってしまう為、敵の火力が高い妖怪大相撲「極」本場所や「炎極」ボス(++追加難度)では爆神の術を使った直後に即死してしまう危険を孕んでいる。CP担当だと不利対面でも頻繁に使う為、回復系の技を使えるナツメやフミちゃんと一緒に戦うのが無難だろう。


余談だが、元々は酒呑童子の父親に仕えていたという事が判明している。

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