CV:林原めぐみ
概要
かえでが丘小学校6年生。12歳。双子座。O型。春日家の一人娘。
容姿はママからの遺伝で可愛らしいが、いつも学校に遅刻(学校は自由登校)をするだらしない性格で、明るくて、オテンバでちょっとおっちょこちょいである。
友達の悩みや相談に乗るなど、心優しい女の子。学校の成績はあまりよくなく、歌を歌うことや料理をすることが苦手。身体を動かすこと自体は嫌いではないが、根本的には運動音痴。塀などを飛び越えようとして派手に転倒&派手にパンモロを晒すのが、お約束。勉強も苦手で早い話がのび太の女子バージョン。ちなみに歌も非常に下手くそなのだが、文明の進んだマール星では上手な歌など機械でいくらでも合成できるため、機械で真似ができない味がある=高評価ということになっている。
自分が何故ルルロフ殿下のお妃候補に選ばれたのか分からず、チンプイを居候させる。
お妃候補に選ばれたために、様々なマール星人に振り回されているが、他の星から地球へやってきてお金に困った宇宙人に自分の財産をあげたり、宇宙船の故障で行き倒れていた宇宙人を家に連れ帰って怪我の手当てをしたり、他人を思いやる行為でお妃候補にふさわしい一面を持っている。そのためか、たびたびマール星人から熱狂的な人気がある、との話が出ている。
内木に恋をしつつも、ルルロフ殿下からの熱烈な求愛によってしばしば恋に頭を悩ませる点において、藤子・F・不二雄の漫画の主人公としては珍しい存在。
友人
内木一郎(内木翔)にゾッコンであり、よく彼の家に行くなどしていて、まるでのび太→しずか、みよちゃん→キテレツのような関係である。
そして母親とケンカし大雨の中内木の家に家出し、泊めて欲しいと頼むが断られるも、内木の家のお風呂に入り一人悶える。そして内木の服を着る。パンツまで履いたかは不明。
アニメでは女友達に秦さやか、藤野ほたるがいる。そして内木を巡る恋敵に小金山スネ美がいる。
そして大江山政夫にスカートを捲られパンツを見られ怒るが、内木にはパンツを見せても平気。
『大長編ドラえもん のび太の日本誕生』に登場するククル(のちのウンバホ)の子孫でもある。