「ワンダホ~」
概要
CV:矢部雅史
No | 328 |
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種族 | ブキミー |
ランク | S |
スキル | モテモテ(敵が仲間になりやすくなる) |
好物 | ちゅうか |
こうげき | タックル |
ようじゅつ | 極楽の術 |
必殺技 | イケメン様のほほえみ(きせきのイケメンスマイルでみんなの心をいやしまくり味方全体のHPを全回復する) |
とりつく | いやしのふんいき(とりつかれた妖怪はイケメンのいやしパワーでだんだんHPが回復する) |
何の間違いか超絶イケメン化した伝説のじんめん犬。イケメンスマイルでいやしをお届けする。(妖怪大辞典より)
レジェンド妖怪の1体。顔がイケメンになったじんめん犬の亜種。
多くの回復技と、妖怪と友達になるのに便利なスキル「モテモテ」を所有している。
見た目もイケメンなら技もイケメンということか・・・。
解禁に必要な妖怪
妖怪ウォッチ
妖怪ウォッチ2
妖怪ウォッチ3
妖怪ウォッチバスターズ
妖怪ウォッチぷにぷに
- 晴れ男
- 死神鳥
- モテマクール
- かおベロス
- ゴクドー
- キュン太郎
アニメ
ケータサイド
初登場は第20話「レジェンド妖怪!イケメン犬!」。
元々はイケメンな会社員で、イケメン過ぎて女性社員が仕事にならないという理由で会社をクビになった。ある意味じんめん犬以上に理不尽かつ不当な解雇理由である。
それ以外はじんめん犬とほぼ同じ経緯で妖怪になった。
つい最近の出来事のようだが、それなのに既にレジェンド妖怪って、どういうことなの・・・。
本編においてはそのイケメンぶりをいかんなく発揮し、色んな女性にモテモテになった(そのうちの一人はコマさんの単独シリーズ「田舎者はバラ色に」に登場する秘書がいる)。そのさい放尿で警察に捕まってしまうのだが女性警官をメロメロにして出所した。
人間や妖怪の顔をイケメンに変えるという能力を持っているが、あまりに強力すぎて自分では制御できないようだ。
この能力で、ウィスパーは世界一ついてない男になったり、フレッシュプリンスに変わった。
ジバニャンもカプリ島のレオナルドに変身する。
更には、行きつけのおでん屋台で、オヤジやGはもちろん、ポスターやおでんの具材といった無機質すらもイケメンになったりと流石はレジェンド妖怪と言った所。
全く、これだからイケメンは・・・。
ちなみにケータもイケメンになったが、言動や仕草のわざとらしさにフミちゃんに「キモかった!」とツッコまれた。
32話「イケてる妖怪対決!」
キュウビと初めて出会う。
彼とキュウビは女の子にモテる為の考え方が違っており、彼の場合「女の子への配慮」を重視する。
そんなキュウビと共にケータを「読モ(読者モデルの事)」にするべく、互いにいがみ合いながらも協力する。
52話「妖怪つらがわり」
逃走したケータの顔で登場。彼のイケメンパワーも、フツーな顔では発揮できないどころか認識されない。二人が会いまみえたところでつらがわりが二人の顔を戻そうとしたが、
ケータ「オレはこの顔で生きていく!」
とケータが元に戻るのを拒否。理由はイケメンになるのが素晴らしいからだとか。
とんでもないとばっちりを受けたイケメン犬は顔がないままおでん屋で嘆くのであった・・・。
イケメン犬「ミーの顔、帰ってこない…。チクショオオオォォォォォォォーーーーーーーーーッッッ!!!!!」
66話「犬時間」
犬にトランスフォームしたケータの前にじんめん犬、コマさんとともに現れた。
148話「妖怪 ほっとけーキ」
ほっとけーキを説得するために召喚された。説得自体は成功するが、ジェリーについでとばかりにメダルを渡す羽目に遭い、彼がほっとけーキのメダルをあっさりと手に入れたためショックを受けて倒れた。
イナホサイド
94話「イナウサ不思議探偵社 CASE5 はなほじ連続殺人事件」
被害者として登場。
114話「魔の5年1組 イケメン犬 おにぎり地獄に吠える!!」
おにぎりにしか興味が無い小田切まさる(おにぎり君)にモテる事の喜びを教えようとしたが、しかしどの手段も通じず、最終的にはデートと思わせた正装が、実際には塩昆布(おにぎりの具材)を受け取るために失礼のないようにした服装であると判明し、イケメン犬を石にしてしまった。
この回ではUSAピョンがイケメン犬の力でイケメンにされたのだが、『3』では違う形でイケメンになる。
166話「イナホの女子会」
花子さんたちに魔改造されて別人の美少女と化したイナホのもとにじんめん犬とともに現れ、じんめん犬とともにイナホに(彼女がイナホと気づかずに)一目ぼれした。
劇場版
物語のラスト辺りで、その他のともだち妖怪と共にケータに召喚される。
彼のイケメンパワーはキン&ギンまでもメロメロにした。
ちゃお版
「わくわく☆アンソロジー」に掲載されたかきおろし漫画に登場。
フミちゃん、ケータ、クマ、カンチに取り憑いたこんがらギャルを引き剥がすためにジバニャンが呼んだ(元々友達だったらしい)。
コロコロ版
コロコロイチバンで連載されているジバニャンが主役の外伝で登場し、ジバニャンをイケメンにさせた。女性妖怪を虜にさせる一方で、レジェンド妖怪だけあって能力狙いで自分の手下にしようとしたジバニャンを返り討ちにする実力を持つ。そのままトドメを刺そうとするが、ジバニャンにパンチをそのまま受け止められてしまいそのまま飲みこれまれてしまった。そのあとジバニャンの腹の中に入ってしまったせいで胃液で顔が溶けかかってしまい、自分の能力で元に戻そうとした。しかし、2人ともイケメンになったものの、ドロドロに溶けた顔とボコボコになった顔は元には戻らなかった。単行本に収録のおまけの4コマでは再びイケメン犬の能力を使うも、2人ともリアルな動物になってしまった。
ケータが主役の本編(月刊コロコロコミック)にも登場し、クマをイケメン化させていた。ケータをイケメン中毒にしようと襲いかかってきた。ネガティブーンでネガティブ状態にするも言ってることは自慢話しか聞こえず、ジバニャン(この時のジバニャンの恰好は妖怪三国志とのタイアップなのか、ジバニャン劉備の恰好で登場している)を呼びだすもやはり返り討ちに遭ってしまった。ケータがイケメン犬を「ポジティブじゃなくて自己中」と判断してジコチュウを召喚したが、ジコチュウはマイペースに昼寝していた。彼が昼寝しているすきにイケメン犬にイケメン化された。しかし、「どうでもいい」と一蹴されて動揺し、ジコチュウに問い詰めるも「興味ねーよ、黙れ犬」と一蹴され頭がパーンとなって敗北した。その後、ケータに諭され(もとい煽てられ)妖怪メダルを渡した(外伝から本編に登場したのち、ケータにメダルを渡すパターンはメラメライオンやあせっか鬼に次いで3人目)。その後ろで謎のメリケン猫妖怪が見ていた。
ちなみに、じんめん犬と同類扱いされたときは少し不満がってた。
単行本では、この話が記念すべき100話になっている。
元ネタ
モデルはSMAPの木村拓哉の扮するPちゃんかどうかは定かでは無いが、イケメンでピンクのプードルという共通点があり、当の木村拓哉は「妖怪ウォッチにPちゃんそっくりの妖怪がいる」と語っていた。その縁があり、妖怪ウォッチの曲を踊ったりもした。
名前の由来は「イケメン」+「人面犬」と思われる。