「ざざ~ん!」
概要
CV:笹本優子
No | 247 |
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種族 | ブキミー |
ランク | B |
スキル | しめったおはだ(水属性のダメージを軽減する) |
好物 | ジュース |
こうげき | あてみ |
ようじゅつ | 大滝の術 |
必殺技 | 雨雨スコール(湿気を集めて大量のスコールを敵全体におみまいする) |
とりつく | はだをふやけさせる(とりつかれた妖怪はしっけでお肌がふやけて、まもりが大ダウンする) |
魂 | 水属性のダメージを大きく軽減する |
得意属性 | 水(初代:4分の1 3:半減) |
弱点 | 雷(初代:2倍 3:1.5倍) |
もくもくと雨雲を作ってここにもそこにも雨を降らせてそれはもう徹底的にベチャベチャにしてしまう。(妖怪大辞典より)
「じめりんぼう(日当たりの悪い場所に集まってジメジメさせる)」がレベル25で進化する。大きくなって上半身を形成し、口から雨雲を生み出して纏うようになった。じめりんぼう時代とは違ってやけに声が明るかったりする。
初代では耐性・弱点共に進化前のじめりんぼうよりも尖っており、それぞれ4分の1・2倍になっている。後述の化けあられにも同様の傾向が見られる。
戦闘で勝利すると低確率で「清聖水」を落とす事がある。これはレア装備「太古のウロコ」をアイテム合成で入手する為に必要で、もう片方の素材「よごれたウロコ」は青龍が低確率で落とす。
また、店での陳列数が限られ、再陳列させる為には自宅で朝まで寝る必要があり、購入の手間が煩わしい「ぜっぴん牛乳」を落とす事もあり、こちらも並行して集めると効率が良い。
化けあられ、ゾウオと接触した時の戦闘で雨ふらしが左右に配置される場合も多い。
色違いに「化けあられ(氷の粒をまき散らして周囲を凍らせる妖怪)」がいる。こちらはこおりんぼうの進化系である。
アニメ
初登場は第16話。
ゴールデンウィークで家族で滝(すごくちっちゃい)を見に出かけた天野家の前に現れ、ゲリラ豪雨を引き起こし足止めさせた。雨が嫌いなジバニャンはウィスパーに調べられる前に彼の存在を知っていた。
ケータが召喚したロボニャンが掃除機で雨雲を吸い取ろうとして失敗したため、強引に解決しようとロケットパンチで攻撃され(と言ってもタンコブが出来る程度の威力)、「痛~い」と泣きながら逃げて行った。ちなみにその時の声は意外とかわいかったりする。
コロコロコミック版
初登場は48話「雨はみんなの嫌われ者!?」から。二つ名は「雨ふらせ妖怪」
夏休み最後の日ということでどこかに遊びに行こうとしたケータとウィスパーだが、突然雨を降らせた元凶。自分の能力のせいで周りから厄介者扱いされているが、ケータがともだちになろうと言われたら「よくわからない」という理由で断ったりと、自身もウザいところがある。
家の中に入れたら部屋の中が大雨になり、それに文句を言われて逆上してケータの部屋を雨まみれにしようとした。ジバニャンのひゃくれつ肉球を雨雲で回避するが、それで自分も見えなくなったために自ら振り払った結果、ジバニャンのひゃくれつ肉球を食らって自滅する。
その後ケータに雨は必要なものであるという事と「キミも雨も悪くない。ただ人間がわがままなだけ」と諭された後、ケータがそのわがままな人間達に代わって謝罪。都合が良くても自分が必要とされている事に感動し、本当の意味でともだちになる。
その直後彼らの前に、雨ふらしを退治せんとするさすらいの太陽が現れた。
ちなみにコロコロコミックのみの設定でストーカーっぽくなるほど雨女の事が好きらしい(雨女もまんざらでもなかったりする)。
ちゃお版
2016年6月号から初登場。
雨を降らせてテンションが上がり、大滝の術でさらに強烈な雨を降らせたが、晴れ男の「バッフ~ン」なあつくるしい笑顔にテンションがガタ落ちし、逃げていった。
関連イラスト
関連タグ
雨女…後輩ポジション?
日向冬樹…幼少期の頃「アメフラシ」という名前のほとんど同じ効果を持つUMAをオリジナルで創作していた過去がある。あくまで偶然の一致に過ぎないのだが、奇跡的にも冬樹の方が先に考案したため彼の創作したUMAが(外見こそ全くの別物になったものの)別作品で妖怪として採用されたと言えなくもない。