概要
CV:安野希世乃
No | 133 |
---|---|
種族 | プリチー |
ランク | D |
スキル | シャッフル(敵味方の配置をバラバラに並べ替える) |
好物 | スイーツ |
こうげき | はたく |
ようじゅつ | 氷結の術 |
必殺技 | 顔面お色直し(顔面を高速シャッフルすることで敵全体を混乱させる) |
とりつく | 面白い顔にする(とりつかれた妖怪は顔が面白くなって常に敵から狙われる) |
とりつかれると、顔が変化して人に会うたびに「そんな顔だっけ?」と言われてしまう。女性にとりつくことが多い。(妖怪大辞典より)
まるで福笑いのように顔のパーツがバラバラになっている女性の妖怪。
初見だとフシギ族と思われがちだが、こうみえてプリチー族だったりする。
「2」のクエスト「あの子にまた会いたいんだ」で、カラカラさん・びきゃくと共に必要になる。
アニメ
初登場は52話。どうやら高名な家の出身であり、口癖は「かしこまり~」。
アニメでのつらがわりは、「相手の顔と顔を入れ替える」というとんでもない能力を持っている。
この能力で、ウィスパー↔ジバニャンの、ケータ↔ケータの母の顔を入れ替えた。元に戻してと言われるとホントに戻してくれる辺り、実際は優しい性格なのかもしれない。しかし、問題は元に戻す作業中に起きた。
一向にケータの顔が戻らないので、ケータの母の下に行くと、何と母の顔がクマになっていた!つらがわりが言うには顔の反乱と呼ばれる現象であり、彼女はケータ達と共に逃げたケータの顔を捕まえるべく、代々伝わる家宝「(だだの)虫とり網」を託して行動する。
クマの顔を戻し、逃げた顔を追いかけていくうちに、ケータの顔はある妖怪の物に変わっていた。
イケメン犬である。
それがなんとかケータ顔のイケメン犬本人と出会うことが出来、ケータの顔も自分の事を大事に扱ってくれるのなら元に戻ると言い、つらがわりは戻そうとしたが、ケータ本人がそれを拒否。ショックを受けたケータの顔は泣きながらウィスパーの背中に張り付いた。なにそれこわい。一方のイケメン犬はもっと悲惨だった・・・。
顔の反乱について
つらがわりが顔を入れ替える際に時々発生すると言われる現象。
持ち主に不満を抱いた顔が能力に乗じて暴走し、逃走するというもの。ケータの場合、3日以上も朝に顔を洗っておらず(夜は入浴時に洗っていた)、あげく「めんどくさい」と愚痴った為に起きてしまった。
想像してほしい、人間の顔がぴょんぴょんと飛び跳ねる様子を・・・。
ちなみにケータの顔の一人称は「ワガハイ」と意外とおっさん臭い。
コロコロ版
相手に触れるだけで変顔にする能力を持っており、ケータとウィスパーの顔をおかしくさせた。自分が見つかっても、ケータとウィスパーはテンション低いままだった。ケータに呼び出されたジバニャンは、ケータとウィスパーの顔を見て「化け物みたいな顔」と評した。ジバニャンがつらがわりにひゃくれつ肉球をお見舞いしようとするも、「女の子に暴力はダメだ」とつらがわりを庇ったケータ共々ボコボコにしてしまう。
ちゃお版
50話の仮装ハロウィンで登場。フミちゃんをいろいろな顔にさせたが最終的にはなぜか某暗殺者似の顔にして去って行った。
結局フミちゃんは家に入ることが出来なくなってしまった。