概要
CV:坂東尚樹
No | 89 |
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種族 | ゴーケツ |
ランク | B |
スキル | におうだち(真ん中に立っている時だけまもりがアップ) |
好物 | 魚介 |
こうげき | タックル |
ようじゅつ | 回復の術 |
必殺技 | 極太海老天落とし(じまんの海老天で敵1匹を強烈に叩きつける) |
とりつき | 極太海老天の力(とりつかれた妖怪は極太海老天の栄養で、まもりがアップする) |
魂 | まもりアップ+8(LV10で+40) |
プライドも値段も高い超豪華な天ぷら丼妖怪。プライ丼にとりつかれるとプライドが高くなってみんなの反感を買うので注意。(妖怪大辞典より)
『本家』限定妖怪。「うらや飯(他人の弁当をうらやましがるお米だけのお弁当)」と「じがじぃさん(あらゆる事で自画自賛するめんどくさいおじいさん)」の合成進化で入手可能。
金雲模様の黒い丼鉢に、うらや飯の体の米に加え新米と海老天3本が盛り付けられた天丼妖怪。何故か鹿児島弁で話す(鹿児島弁の一人称「おいどん」と「天丼」をかけて?)。
高級な和食器と念願のおかずを手に入れた事で値段が高くなり、性格も他人のおかずを羨む立場から見下す立場になるほど高いプライドをもつようになった。
前述のスキルや属性を考えると、アレコレ言いながら味方を助けるというツンデレに見えるのは気のせいだろうか。
アニメ
初登場は第85話。
最初はクマとカンチに取り憑き、掃除の時間において「自分がぞうきん係なんてプライドが許さない!」と無駄にプライドを高くし、モップ係の取り合いをさせていた。
プライ丼を追い払うべく妖怪を呼び出そうとしたケータにすかさず取り憑き、「ともだち妖怪に頼るなんて俺のプライドが許さねぇ!」と召喚を阻止(その形相もいつもの憑依に比べ少々怖い)。
そこへ現れたのは、ひも爺だった。
ニャンパチ先生
こしひかり学園の生徒として登場。
妖怪ウォッチ♪
第18話に登場。ケータに取り憑き、放課後の掃除の時間の当番となっていたケータにゴミ箱に丸めた不要なプリントをシュートさせる事をしていた。その後学校を出て住宅街に出ても取り憑き続けケータに次々にゴミをシュートさせ、シュートするゴミがなくなったところケータは身に着けていた物を次々と投げパンツ一丁となり、最終的には靴下も左手首に付けている妖怪ウォッチも残っているにもかかわらずトドメとばかりにパンツを脱いで投げようとした為、ウィスパーがすんでのところでケータが素っ裸になるのを阻止。その後プライ丼はロボニャンF型のサポートで宇宙へ行き、ウィスパーをブラックホールに投げたことで「これでおいどんのプライドが許した!」と満足した。
関連タグ
妖怪ウォッチ ゴーケツ族 うらや飯 じがじぃさん 天丼 プライド
以下、閲覧注意
85話。
初登場の時におどろおどろしいBGMと共に、天丼の匂いに釣られてやって来た食べ物系妖怪の天敵・ひも爺。
恐れ戦きながらも「ここで逃げるのはプライドが許さない」と、敢えて揚げたての熱々海老天に変化させ挑発する(つまみぐいのすけにならまだ勝てる自信はあったらしい)が、それも空しく海老天は三つとも平らげられ、更にはプライ丼を心配して駆け付けたうらや飯をも、ただの大盛りタレだけご飯となったプライ丼共々お茶漬けにして、米粒一つ残さず食い尽くしてしまう。
「おまえさんはすでに負けていたんじゃよ。初めてワシの姿を見た時から」
これを見たケータ達は、その凄まじい光景を目で覆いながらひも爺の食欲に戦慄と恐怖を覚えた。
88話「イナウサ不思議探偵社 CASE1 丼もの妖怪連続殺人事件」
うらや飯、すもうどんと共に、丼もの妖怪ばかりが狙われた連続殺人事件の被害者の1人として登場した。
91話「みんなで歌おう!妖怪紅白歌合戦!」
うらや飯とのユニット、「ドンブリーズ カム トゥルー」の一員として妖怪紅白歌合戦に出場した。
しかしその直後、ケータにうたメダルで召喚されたひも爺とつまみぐいのすけに、うらや飯共々再び食い尽くされてしまう(ラストでは魂が戻り無事復活してしまった)。絶滅危惧妖怪にされるまで。