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八つの枢要罪

やっつのすうようざい

八つの枢要罪(eight evil thoughts)とは、七つの大罪の原型となった、悪徳のリストである。

概要

4世紀のエジプト修道士エヴァグリオス・ポンティコスの著作に現れる概念。
「枢要」とは「最も重要」であることを示す語で、ニュアンスとしては七つの大罪の英語表記Seven deadly sinsのdeadly(致命的な)に近いものがある。
内訳は「暴食」、「色欲」、「強欲」、「憂鬱」、「憤怒」、「怠惰」、「虚飾」、「傲慢」。
暴食や怠惰、虚飾のように直接的な目に見える行動を指す語も含まれるが、原語は枢要罪の原語はevi] thoughts(邪悪な思考)と訳せる語である。
内面的な欲求を悪行と同一視する発想はナザレのイエスにも見られる。

『姦淫するな』と言われていたことは、あなたがたの聞いているところである。
しかし、わたしはあなたがたに言う。だれでも、情欲をいだいて女を見る者は、心の中ですでに姦淫をしたのである。」(『マタイによる福音書』)

のちに「虚飾」と「傲慢」、「怠惰」と「憂鬱」が統合され、さらに「嫉妬」が追加され七つの大罪となった。

関連タグ

大罪武装境界線上のホライゾン
七つの大罪(ホビージャパン)(はぐれ魔王として登場する魔王が、こちらに由来している)

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