概要
内容が伴わないのに外見だけを飾ることを指す。
内面を隠すこともさすのかもしれない。
元は「八つの枢要罪」の一つであったが、後に「傲慢」に統合された。だが、近年では一部の作品にて傲慢とは別の大罪として見られる事が多くなった。
関連キャラクター
「嘘つき」「見栄っ張り」というキャラクターはごまんといる為、主に虚飾をモチーフ又は象徴としたキャラクターのみを記載する。
自身の利益の為なら息をするかの如く平気で嘘をつく事が多く、「嘘を重ねすぎたが故に最後には全ての嘘がバレて破滅する」終焉に至るケースも多い。
しかし「"虚飾"という概念を体現=自分という存在さえ嘘にしてしまう」程の者は流石にそうおらず、真の意味でこの大罪に当てはまるキャラは殆どいない。
能力としては、相手を騙しまくる所を意識してか、幻術や話術によって何かしらの「認識を歪める」術を持ったキャラクターが多く、中には人以外さえ欺く程の力を持った者もいる。
- ウィスパー、U.S.O.、インチキン、口だけおんな(妖怪ウォッチ)
- ライアー・ドーパント(仮面ライダーW)
- パンドラ(リゼロ)
- 亡霊(逆転裁判)
- ガラン・シガタール・クライン(逆転裁判6)
- サンジェルマン(とある魔術の禁書目録)
- 主人公(Monark)
- プリテンダークラス(Fateシリーズ)
- ヴァニタス(勇気爆発バーンブレイバーン)
- 斑目一流斎(ペルソナ5)
- カトウ(異世界失格)