ニコニコ(アズールレーン)
にこにこあずーるれーん
艦船擬人化ゲーム『アズールレーン』の日本版で開催されたニコニコ動画とのコラボレーションイベント「最近、綾波の様子が…」でクリア報酬として手に入った綾波の着せ替え(スキン)。
ゲームの開発国である中国では、日本版のサービス開始前に現地の運営元であるビリビリ動画とのコラボレーションイベントが開催されており初期艦のうちラフィーとジャベリンの着せ替えがクリア報酬として手に入った。そのため、日本版の「最近、綾波の様子が…」は代替イベントとしての側面があるが、並行開催されたイベント「36年Z組ニーミ先生」とクリア報酬のZ23用着せ替え「哲学講師」の入手イベントは日本版以外でも共通で開催されている。
上記の経緯から日本版以外では登場しておらず、ロゴ部分の差し替えなどの方法で追加を望む声もある。
この着せ替えは日本版で最初となる外部とのコラボレーションであったが、開催直前にドワンゴ取締役でniconico代表の栗田穣崇がコラボ相手のアズレンを名指しして「悲壮感が無いただのアイドルゲーム」と中傷し、顰蹙を買った。
(その結果、下記の方法での『報復』を受ける羽目になった)
日本版運営のYostarがこの発言に対して直接抗議するようなことは無く、その後もニコニコカフェでのコラボレーション開催なども行われている。しかし、2018年の秋以降はそれまで他のプラットフォームとの併用で配信されていた特番からニコニコ生放送が排除されるようになった。2019年10月スタートのアニメはniconicoでも配信されるが、他プラットフォームから1日遅れのため悲壮感たっぷりである。
(これは上記の行動の結果そうなったものであるため、niconico側の自業自得としか言いようがない)
そうした状況のため、イベントの復刻開催は実施される気配が無い。ところが、アニメ第9話では綾波がこのTシャツ(「ニコニコ動画」のロゴは入っていない)を着ている場面があったので「悲壮感が無い」とコラボ先を腐した相手を痛烈に皮肉っているようにも見える。
- 宵闇待ちの魔女(ハロウィン着せ替え)