「1936A型駆逐艦の長女Z23です。
わたしの妹たちは番号だけで、姉たちのように先人からの襲名はありません。
あまり親切ではないけれど、便利だと思います。遠慮なさらずにZ23と呼んでください」
Guten Tag、指揮官閣下。Z23と申します。
艦船擬人化シューティング・ゲーム「アズールレーン」に登場するキャラクター。ドイツ海軍のZ23型駆逐艦「Z23」を擬人化したもの。レアリティはSR。
日本版と韓国版、繁体字中文(台湾・香港・マカオ)版の初期艦はジャベリン、ラフィー、綾波だが、中国大陸版と英語版では綾波の代わりに彼女が初期艦として選べる。そのため、彼女もLive2Dに対応している。日本版と韓国版、繁体字版では図鑑「主人公」の★15報酬として獲得可能で、入手後は通常の小型艦建造にSRで追加される。
2019年8月に中国大陸版から2年余り遅れてリリースが正式発表された繁体字版では、Twitterアカウント(@azurlane_tw)のアイコンに選ばれている。
またアズールレーン(アニメ)でも登場する
わたしを見る時間がありましたら、より字の本を読んだ方がいいですよ!わたしだって恥ずかしがったりはするもん……
愛称は「ニーミ」。勉強熱心で真面目な優等生タイプ。常に努力を欠かさず、復習や予習に勤しむ。一方失敗に弱く、戦闘敗北時には涙ぐむ様子を見せる。少し厳しい言い方をしてしまうときもあるが、照れ屋でこっそり気配りのできる優しい子。時々突っ走ってしまって周りが見えなくなったり、どこか抜けているところがあるなどがあるのが玉に瑕。
赤・紺・白を基調に、軍服を元にした金の縁取りが美しいコートを身に着けている。腕にはアームカバーと腕章を、手には白い手袋を嵌めている。コートの下はハイネックタイプの水着。頭にはベレー帽と鉄十字のヘアアクセサリーを付けている。
期間限定イベント「36年Z組ニーミ先生」の報酬として実装されたメガネ教師の着せ替え衣装。
え?史実でのわたしですか?あ、あははは……しまった、忘れた…
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1940年9月15日就役。大戦中、護衛任務に就く。1944年3月には遣独潜水艦作戦により欧州まで回航してきた伊号第二十九潜水艦を護衛している。この伊号第二十九潜水艦は日本軍支配地への帰還時にチャンドラ・ボース(インド独立運動家、自由インド仮政府国家主席)を乗せた。
よし、努力の成果を試す時です!
主人公艦の中では砲撃特化。駆逐艦でありながら軽巡の主砲が装備できる。その高い火力をスキル"鉄血先鋭"により自身の火力を底上げできるという。さらにZ1のスキル"Zの系譜"によるステータスアップにより、更なる火力向上が見込める。これにより、駆逐艦の航速と軽巡に近い高火力を実現できる点が彼女の魅力。
2018年6月には中国大陸版のリリース1周年記念で改造になり、日本版でも6月末に実装された。
詳しくは→Z23改(アズールレーン)
アニメにおいてですか?
第2話より登場。五航戦、綾波、プリンツ・オイゲンと共にホーネットたちを襲撃した。
殿を買って出たラフィーに対して敬意に値すると言ったがラフィーが「やっぱりやめる」と言いだした際には怒った。撤収の際にはラフィーに『次会う時はそのいい加減な態度を反省してもらいますからね!』と言いながら去って行った。
第5話ではプリンツ・オイゲンらと共に逃走したシェフィールド達を攻撃するがエンタープライズに上を取られて撤収した。
第9話では他の鉄血メンバーと共に重桜の苦境状態に関して話し合っていた。その際に『今こそ私たち鉄血が立つべき』と言った際にはオイゲンから『この混乱に乗じて重桜を乗っ取るつもり?』と茶化された。Z1からは綾波との仲に関して『妙に仲良かった』とコメントされた。
第11話、第12話の最終決戦にも参加し、セイレーンと戦った。