クリトリスとは、「栗」と「リス」のこと… ってなぁわきゃないじゃないか…!!
概要
クリトリスとは女性器にある、男性のペニスに相当する突起物である。
クリトリスはラテン語に由来する言葉であり、日本語では陰核または実(さね)と呼ばれる。
古い日本語では吉舌(ひなさき)と言い、時代が下ってさねと呼ばれるようになったようだ。
とはいえひなさきもさねも今では一般的な呼び方ではなく、難しい漢字を使わずにわかりやすく言う時には、女の子のペニス、めちんちん等と呼ばれることが多い。pixivでは女の子のおちんちんと呼ばれることが一般的であるようだ。
クリトリスは女性器の付き方によってその位置が変わるが、女性器が前についている女性はクリトリスが陰唇からはみ出して目立ちやすいとされている。
他に特筆すべきこととして、クリトリスは豆やお豆と呼ばれることがある。それが故に節分や豆と関係するものは、クリトリスのサイズが極端に大きいという噂も存在している。
「クリ」やクリちゃんと呼ばれることもあるが、「クリちゃん」は「クリスタル・ケイ」のニックネームでもあるので注意が必要だ。また、某小学生~低年齢の未成年層向け漫画雑誌の編集部員の人物の名前(及び活動用の名義)でもあるのでご注意ください!
クリトリスは、乳首のように刺激や性的興奮により勃起するが、おちんちんと同じく朝勃ちもする為(女の子の朝勃ち)、乳首よりも勃起しやすい突起であると言える。
ググれば当然ながらR-18コンテンツも多くヒットしてしまうのだけでなく、性教育に対する誤解を生む危険性もありますので調べたい場合は自己責任で。
女の子のおちんちん
クリトリスの包皮の内側にはクリトリスの亀頭が存在していて、鈴口やカリ首、女の子のおちんちんの裏スジ(陰核小帯)が存在している場合もありペニスに比べると小さくても女の子のおちんちんと呼ぶことに差し支えは無い。
クリトリスはボーイッシュな突起であるといえども、あくまで「女の子のおちんちん」であって、「女の子」の「おちんちん」ではない。
というのもクリトリスは、おちんちんの持つ放尿や射精などの機能を持たず、ペニスに形状は似ていても、神経の密度はペニスよりも集中しているなど内部構造が異なっているからである。
とはいえ、クリトリスをつまんで持ち上げることで、女性器を開くことが出来るので、クリトリスが大きければ女の子の立ちションが楽になるとは言われてはいる。
あくまで、クリトリスは形状がおちんちんと同じであるが故に「女の子のおちんちん」と呼ばれているだけであって、「おちんちん」の機能がないが故に「女の子」の「おちんちん」と呼ぶことは絶対に不可能である。
そして、クリトリスは『快楽を感じる機能のみに特化したおちんちんの形をした突起』なのであって、実のところペニスよりも遥かに勃起しやすいのである。
勃起することで大きく突き出たペニスは男性的な怒張であるが、神経の密度が高いクリトリスの勃起は、小さくとも芯がしっかりと通った女性的な怒張であると言えよう。
女性の勃起が内に秘めている熱は男性の勃起に勝るとも劣らず、クリトリスの勃起とは女性の激しさや向上心を証明するものなのである。
また、クリトリスは男性のペニスや女性の膣のように性交に使うことが前提ではなく、他者との結合を前提としないにもかかわらず、最も性感が強い女性器である。
口腔は性器ではなくともオーラルセックスに使えるし、アナルはアナルセックスに使えるため女性器に含めることもあるが、本来は性器とは言わないだろう。
しかし、よほどのサイズの巨クリ、長クリでなければ、クリトリスは女性器であるにもかかわらず、口やアナルと違って性交に使えない。
これはクリトリスが相手に依存しないという女性特有の性器であって、よくいえば自由さや元気さ、自意識、孤高、行動の象徴であるが、それは利己性やわがままさ、自分勝手さや自己中心性、独善と孤独の裏返しということでもあって、こういった要素が強い女性のクリトリスは往々にして激しく、強烈に、そして頻繁に勃起していると言われ、女性の魔力すら示すものであるとも言われている。
そういうわけで、クリトリスはサイズこそ小さいものの、より男性よりも自立したものであると言え、女性が男性よりも不自由である、といった迷信的な言説を打ち消すものである。
女性にはペニスがないといわれることもあるが、その実において、男性にはクリトリスがないということでもあって、それはつまり、男性だけが突起を持っていて女性が突起を持っていないという事実は存在していないのである。
クリトリスが単なるペニスへの類似物ではなく、また、ペニスがクリトリスの類似物というわけでもない。
結局のところ、男性と女性には突起物に差異があるということであって、それが故に男性が女性よりも優位であるということではなく、そしてまた女性が男性よりも優位であるということではない。
男性と女性は形こそ違うものの自己を主張する突起があるという点では同じであって、男女の間には性質に相違があると言えども、そこに優劣があるということではないのである。
サイズ
クリトリスの大きさは、男性ホルモンの量に影響されるため、中性的な女性のクリトリスは大きくなりやすいと言われている。
そのことに恥じらいを感じているのならば、なおのこと萌える。
クリトリスオナニー(クリオナ)によって男性ホルモンが出やすくなるため、筋トレの一環としてクリトリスオナニーが推奨されることもある。
成長によって女性ホルモンが増えると、クリトリスのサイズは小さくなるとも言われ、発育途上の段階の方がクリトリスのサイズが大きいこともある。
形状
最近では閉じたウラスジを無理やり広げたり、内部にあるもうひとつの陰核を愛撫したりといったイラストが見られるが、乳首に挿入するのと同じく現実では不可能な責めである。
実際のウラスジはクリトリスの下部に小陰唇がつながっているだけであり、中にはつながっていない女性もいるのでその形状は千差万別である。また、クリトリスに鈴口が見られない女性も存在する。
クリトリスの勃起-包皮と陰核亀頭
クリトリスが勃起せずとも包皮から陰核亀頭が露出している露核は少なく、亀頭が包皮で包み込まれた仮性包核が多い。
真性包核のクリトリスは勃起してもに包皮から陰核亀頭が露出しないが、ペニスと異なり包皮切除を行わなくても、日常生活ではさほど問題はない。
仮性包核のクリトリスは勃起させることで亀頭を露出させることができる、女の子のおちんちんの裏スジ(陰核小帯)がある、包皮の奥に恥垢(クリカス)が溜まる、よく発達した亀頭にはカリ首もあり、尿道こそつながっていないものの鈴口も観察できる等、放尿、射精以外は陰茎と同様であるため、男性絵師の感情移入がしやすい。クリ責めはエロ描写のアクセントに非常に有効である。
クリトリスと魔力-魔女と聖女
中世では、陰核亀頭は魔女の証である悪魔の乳首であって、魔女にだけ存在すると考えられ、魔女狩りの理由にすらなった。一方で包茎クリトリスは聖女の神聖な天使の乳首であると信じられていた。(性交体位を参照)
出るクリは打たれるという時代であったが、包皮の外に陰核亀頭を自己主張する勃起したクリトリスは、抑圧的な教会の対照的な存在であり、反権力のトリックスターであり、自由の象徴とも言える。
また、魔女や魔法少女はパンツの上からでもくっきりと形が見えるクリトリスを持つように描かれることが多いが、魔法を使う時にはクリトリスが激しく勃起するのかもしれない。
勃起した陰核亀頭に魔力が籠るというのならば、剥き出しのそれは感度の高さによって魔力が暴走する危険性があるだろうし、クリトリスの包皮は陰核亀頭を封印することで魔力を制御するのだろう。
クリトリスが包核の魔法使い達は、魔力を使う必要が無いときは陰核亀頭は包皮の中に封印しておいて、魔力を行使する際にはクリトリスを勃起させることで陰核亀頭を包皮という封印の外に出して、思うように魔力を行使するのだろう。
しかし、魔力を幾度も行使することでクリトリスが肥大化してしまうと、勃起していなくてもクリトリスが露核となってしまい、魔力を抑えることが不可能となってしまう。
また、陰核亀頭のサイズ次第ではそもそも勃起していない状態でも封印が効かないという問題がある。
マジックアイテムとしてのクリピアス
クリトリスに刺すピアスであるクリピアスは、クリトリスに籠る魔力を強化するためのマジックアイテムということもできる。
大きく分けてピアス自体が魔力をブーストするクリピアスと包皮と亀頭の関係を調整することで魔力を制御するクリピアスの二つが存在する。
後者のクリピアスの中には、クリピアスには包皮の外に亀頭を出さないためのものと、その逆に包皮から亀頭を出すためのものがあり、魔力を封印するためのクリピアスと強化するためのクリピアスの違いである。
大人への階段-自慰
膣に指を挿入すると処女膜を不用意に傷つけたり、そもそも指を入れられる程度に拡張していないと、膣を使うオナニーは不可能であるが、クリトリスオナニーならばその問題を回避できる。
クリオナならば皮が剥けないうちは包皮を剥いて陰核亀頭を直に刺激できないが、クリトリスの感度の高さ故に、包皮を指で優しくなぞるだけで十分な心地よさを得られる。むしろなれないうちに無闇に感度の高い陰核亀頭を刺激するのは痛みを覚えることすらある。
自慰を続けると、クリトリスが肥大化し、勃起していなくても陰核亀頭が包皮から露出するようになる。
魔法使いは陰核亀頭が露出していたとされていたため、自慰によってクリトリスを大きくすることが魔女の修行の一つであるともいえる。
オナニーのためのオナニー 一人ぼっちの一人エッチ
と言っても、クリトリスを使った自慰は、所詮は自分勝手な自慰でしかない。
よほどのサイズのクリトリスを除けば、クリトリスは挿入することも挿入されることもできない。
これは性交に使うこともできなければ口やアナルのように性的結合にすら使うことができないというわけであり、相手に快楽を与えることができないのだ。
それが故に、クリトリスを使ったオナニーというのは自分勝手なものでしかなく、セックスの予行演習というよりは、単純に性欲を発散させるためのものである。
セックスのためのオナニーではなく、オナニーのためのオナニーでしかない。
相手と共有する快楽ではなく、ひとりぼっちのひとりエッチでしかない。
それが故に、ヨーロッパではクリトリスの陰核亀頭のことを悪魔の乳首と呼び、陰核亀頭がクリトリス包皮から飛び出ている女性のことを、魔女として処刑したことまであったと言われている。
放尿の際に
おしっこの際には、クリトリスが勃起していると小陰唇が上に吊られるため、クリトリスの真下にある尿道口が大きく開いて尿が遠くまで飛ぶようになるため、尿がふとももの周りに垂れてしまうリスクが小さくなると言われている。トイレでオナニーをしている女性のイラストは良く見られるが、そのためにしているかどうかは定かではない。立ちションや野外放尿の際にフェティシズムの快感を得ているとクリトリスが自然と勃起するため、普段よりも遠くまで放尿できると思われる。
とはいえ女性器の向きによってクリトリスの向きも相当に変わるため、女性器の向きによって、推奨される立ちションのやり方は異なっている。
女性器が上向きの女性は、膣が下ではなく前を向いているため、勃起したクリトリスは激しく前に飛び出て強く自己主張する。
そして、この状態であれば立ちションの際には前に放尿することが容易であると言われている。
一方で、女性器が下向きの女性は、クリトリスも下向きになるが、包皮と陰核亀頭の干渉が小さく、クリトリス包皮の外に出る陰核亀頭は長くなりやすいと言われている。
女性器が下付きならばクリトリスが下を向く以上、立ちションの際にはおしっこを前に飛ばすことは難しく、中腰でおしっこを後ろに飛ばす立ちションの方が楽であると言われている。
勃起してない例
勃起している例
その他
パイパンや生えかけで女性器の土手が低いと、勃起していなくてもクリトリスが恥丘からはみ出すことになり、常時外陰唇より外にでる状態となる。(すじ)
その場合、通常時でも陰核亀頭が露出する露核のクリトリスは、常にショーツと陰核亀頭が擦れることになる。陰核亀頭の感度はペニスの亀頭の十倍と言われており、常時大きな快感を得てしまうため、ショーツを愛液で濡らすことになってしまう。
ローライズのパンツをはいている場合は、クリトリス包皮の上側がクリチラすることが多い。
一方前かがみや股眼鏡、股のぞきの女性を後ろから見た場合、陰核亀頭が勃起していると恥丘から頭を覗かせていることが多い。さりげないポーズの中でR-18的なアクセントをつけることができる。
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