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オペラセリス

おぺらせりす

オペラセリスとは、『ファイナルファンタジー6』のキャラクター、セリス・シェールが、オペラ劇場にて女優・マリアに扮した姿である。
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概要編集

オペラ座イベントでのドレス姿のセリスにつけられるタグ。

普段は元将軍・現ルーンナイトとして、戦闘スタイルのセリスであるが、

ここでは、白いドレス姿であり、リボンで髪を束ねている。後に花束も持つ。

セッツァーから誘拐予告されたオペラ女優のマリアの代わりとして、よく似た容姿の彼女が出演した。

なお、この代理出演の提案に動揺したセリスが「そ、そんな!わたしは元帝国将軍よ!そんなチャラチャラしたことできるわけがないでしょ!」と言いながらロック諸共控室の扉に激突し、そのまま控室に逃げたかと思ったら即オペラの練習を始めるノリの良さを見せた。というか、こんな事言ってる時点で既に帝国将軍の威厳は粉微塵に崩れているが、序の口である

その後、ロックは気になって控室に様子を見に行き、セリスの着飾った姿を見るなり赤面する。ここが初めて亡き元恋人レイチェルと無関係に女子として自然体のセリスを見た瞬間と見える。しかし、レイチェルとの経緯をセリスが知っている場合、「あの人の代わりなの…私は?」と痛いところを指摘されてしまい、「似合うぜ…そのリボン」とはぐらかす羽目になってしまう。

この後、セリスはマリアとして舞台に出るわけだが、演技に失敗すると「ゴメンちゃーい」だの「あーん 間に合わなかった。失敗失敗」だの言い出す。それを回避してもセッツァーに攫われる際に「あーーれェーーー」と(直前にセッツァーに回されるためか)時代劇みたいなノリノリの悲鳴を上げる。帝国将軍の威厳なんてなかった

舞台に出演する都合上、武装は全て解除されており、セッツァーに回されていつもの衣装に戻るものの、次回作女装の下にバスターソードを持ち歩いてたリメイク前のツンツン頭とは違ってただの演出だったようで舞台から戻ってきてもそのまま。再装備は忘れずに行いたい。なお、モグタン将軍のバグを使用していた場合、再装備もできないのでただでさえ高い難易度はいっそう上がる。

FFRKにて『オペラ劇場の歌姫』という名称のドレスレコード(切り替えることで見た目が変化する着せ替え要素)で登場し、ドレス姿でバトルができるようになった。


余談編集

セリスが歌う「アリア」は、実は本来のオペラ楽曲の様式とは少し違うものだったらしく、ゲーム音楽界でも大御所作曲家であるすぎやまこういち氏が植松伸夫氏に指摘したらしく「相談してくれたらオペラ楽曲の様式を教えられたのに」と言ったらしい。

ピクセルリマスター版ではオペラシーンが生歌収録されており、日本語版以外も英語、韓国語、フランス語、イタリア語、ドイツ語、スペイン語の7バージョンが収録されているという力の入れようである。


関連イラスト編集

誘拐オペラセリス

セリスオペラんときのセリス

セリス


関連タグ編集

ファイナルファンタジー6 セリス・シェール オペラ

髪下ろしティナ…こちらは髪を下す為、オペラセリスと対照的

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