プロフィール
誕生日・星座 | 6月13日・双子座 |
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年齢 | 70歳 |
身長 | 151cm |
体重 | 43kg |
血液型 | O型 |
職業 | 青魔道士 |
出身 | サマサの村 |
宝物 | モンスターの着ぐるみコレクション |
好きなもの | モンスター |
嫌いなもの | 年寄り扱い |
趣味 | 着ぐるみ作り |
CV | 緒方賢一 |
概要
パーティキャラクターの中で最年長の人物。
モヒカンヘアーにもっさりと蓄えられた髭が特徴の老人ではあるが、自ら「若い人には負けんゾイ」と言っているあたり健気であり、年寄り扱いを嫌っている。
語尾に「ゾイ」と付けるのが口癖。
サマサの村で暮らしており、他の村人同様魔法の力を隠しながら生活している。
家族に10歳の少女リルムがいる。
リルムとは血縁関係はないが本当の孫のように可愛がっている。
彼女からは「ジジイ」呼ばわりされることもあるが、固い絆で結ばれている。
村の秘密を守るため、サマサを訪れたティナ達に最初は非協力的であったが、火事が発生した際リルムを救出してくれたティナ達に協力するようになる。
その後、サマサが帝国の襲撃を受けた後はリルムと共に正式に加入。
崩壊後はリルムを失った(と思い込んでいる)ことに絶望し、狂信者の塔の下で他の信者とともに祈りを捧げているが、リルムを連れてくると「こらぁー!くそじじー!しゃきっとせんかぁー!」と言う喝で目を醒まし、仲間に加わる。
ゴゴやウーマロに次いで出番が少な目だが、着ぐるみ好きなお茶目な設定、エボシ岩に潜む伝説のモンスター「ヒドゥン」を倒し、最強の青魔法「グランドトライン」(※コレではない)を習得するイベント等、主人公の1人らしいイベントが用意されている。
彼の加入の有無で、EDのリルムの演出が変わる。
テーマBGMは、村の偏屈な爺さんだが、心の内に大志を秘めているストラゴスのキャラがよく表現されていると言えよう。
戦闘スタイル
ジョブは青魔道士。敵の使用する技をラーニングし、青魔法として使用できる。
武器は主に杖系。また、リルムと同じ装備品として各種着ぐるみが装備可能。
高齢ゆえに基本ステータスはやや低いものの、魔道士らしく魔力は高い。
直接喰らわなくても見ただけでラーニング出来るため、歴代の青魔導士達の中でもかなり優秀。何ならリルムがスケッチorあやつるで使ったり、ガウがあばれたりしたものでも大丈夫。
備考
SFC版には、ステータス異常『暗闇』状態になっても命中率が変化しないというバグがあり、基本的になんら無意味な状態異常となっている。
しかし「暗闇中はラーニング無効」というデメリットは正常に作動しているので、ストラゴスだけが暗闇のデメリットを受けてしまう。見るだけで覚えられるということは見なきゃ覚えられないのである。残当。
なお、『オペラオムニア』でCVが付いたが、「ゾイ」という語尾や中の人からこいつを思い浮かんだ人もいるのでは?
その他
初期設定ではリルムの実父である、ある人物と会話するイベントが用意されていたが、製品版では容量の都合で削除されてしまった(代わりに、カードダスにはそのシーンを彷彿とさせるカットがあった)。
リルムの母親との関係(リルムの母親の伯父か叔父?)も、その会話で明かされる予定だったのだろうか?
また、初期設定では風水師の妻がいて、「どっちが長生きするか」を競い合っている設定だった(初期設定ではストラゴス以外のキャラも設定が異なる為、パラレルに近い)。