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世界に点在する

あらゆる格闘技の奥義を身につけ

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野心をする若者の激闘!

ムエタイ・プロレス・ルチャ・骨法

サンボ・スモウ・・・・

すべての格闘技の必殺技を

その肉体で受け 習得するのだ!


概要編集

キャラクターデザイン:皆川亮二

主人公:高原日勝

元ネタ:格闘対戦ゲーム(特にストリートファイターII)、実在する格闘家、架空の格闘家など


プレイヤーができるのは、対戦相手選択画面で対戦相手を選択し、1対1の戦闘を行うことだけ。戦闘では、特定の技を受けることでその技を覚えることができ、高原日勝が覚えられる全ての技を覚えることが可能となっている。現代編ではキャラクターのレベルを上げることができないため、どの技を覚えたかで戦闘の難易度がかなり変わる。最初から表示されている6人の対戦相手を全て倒すと、ボスとの対戦になる。


SF編とは逆に戦闘オンリーであり、たった7回のバトルしかない分、どの順番で挑んでいくかが重要で、技を覚えることでしか強化できないことから1戦1戦の立ち回りが問われる。戦闘システムにかなり慣れていないとすべての敵に対処するのは困難を極める。


思い切って答えを言ってしまうと、攻撃範囲を考えてあびせげりを使っていれば、大抵の場合勝てるのだが、そこに自力で思い至ったならもはや控えめに見ても初心者とは言い難いと書けば、闇雲に戦っていては突破できないシナリオであることもわかる。また、特定条件でないと技を出さない者もいる為現代編で全ての技をマスターするのも予備知識が無いと難しい。


リメイク版ではより6人の格闘家達の選択画面が格闘ゲーム風にリファインされている。また、ゲームバランスの変化の影響をかなり受けている編であり、オリジナル版では距離や角度といった間合いが重要になっていたものが、リメイク版では可視化された属性耐性・弱点の把握が重要となっている。


登場キャラクター編集

(声優はリメイク版のもの)


関連動画編集

現代編ショートトレーラー


リメイク版での変更点編集

戦闘フィールドの周囲に多数の観客が登場する。

どのフィールドもよく作り込まれており、例えばマックス・モーガンステージでは実況席の他バニーガールがいる。


全編の中でも戦闘バランスの調整が顕著で、一部の技が弱体化、または強化されている。

ただし、弱体化とはいっても使い勝手が悪くなった訳ではなく、一部の技は弱体化してもオリジナル版と同じく強かったりする。


肖像権の問題があるのか、オリジナル版にはあったマックス・モーガンの髭がない。


ちなみに気付かれにくい仕様だが、今回はオディ・オブライトが出てくる前は一度対戦した人物と再戦することが可能であり、覚えそこなった技があれば、再度取得することができる。ただし、オディ・オブライトが出てくればもう再戦できないので、6人目の技を取得しきれないまま倒してしまえば、やり直しができなくなる。6人目の前にセーブしていなければかなり悲惨なことになるので、セーブは忘れずに。

(まあ、オリジナル版と同様に最終編でレベルアップで覚えられるが)


関連タグ編集

ライブアライブ

幕末編相手の技を食らって修得するパーティメンバーが登場するという共通点がある。

近未来編:現代編と年代が近いため他のシナリオの主人公と違い対面できる可能性が1番高く相手側も同様である。

その為、このようなイラストが…


ロックマン:現代編は対戦格闘ゲームがモチーフだが、システムとしてはこれに一番近い(初期が必要最低限の武器のみ・相手を倒すことで能力を得ていく等)。


青魔道士:敵の特定の技を自分が食らって覚える点で同じ。

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