概要
『MOTHERシリーズ』に登場する超能力で、語源は超心理学で超感覚的知覚(ESP)と念動(PK)とを統合した概念を表す術語「Psi(サイ、Ψ、ψ)」。よってこれを「ピーエスアイ」と読むのは誤りである。
ファンタジー系のRPGにおける「呪文」や「魔法」に相当する能力で、使用時には「PP(サイコポイント)」を消費する(「パワーポイント」ではない)。主に攻撃・回復・アシスト・その他の4種類に分類され、戦闘以外で使えるものもある。
『MOTHER』ではFC版『ドラゴンクエスト』(『DQ1』〜『DQ4』)のようにシンプルな演出だったが、『MOTHER2 ギーグの逆襲』と『MOTHER3』ではハードウェアの進化に伴い独特のエフェクトとSEがつくようになった。
本編で登場するPSIの詳細は、MOTHERシリーズのPK一覧または各キャラクターを参照。
使用可能なプレイキャラクター
MOTHER
MOTHER2
MOTHER3
大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ
ネスとリュカの必殺ワザとして登場。ほとんどが原作で習得しないPSIを使用しているが、両者共「仲間から教わった」らしい。