概要
スリークとフォーサイド間にある広大な砂漠地帯であり、直線の幹線道路が通っている。
…が、スリークの事件を解決後に再開した路線バスで最初にここに辿り着いた一行はバッファローの大群による大渋滞により足止めを食らってしまい、バスから降りて灼熱の砂漠へ迂回してフォーサイドを目指す羽目になる。
砂漠の中は酷暑であり、直射日光が照り続けているせいで歩いているだけで「日射病(熱中症)」になりやすい面倒な場所である。事前に「ぬれタオル」をいくつか買って備えておこう。
ドコドコの名前の通り、広大な砂漠の中で何か探すイベントもある。
BGMは前作の「アドベント砂漠のテーマ」のアレンジ。渋滞時にどっかの車のカーステレオ(ラジオ?)から聴こえてくるようなノイジーなものになっている。
名所
- 幹線道路:先述の通り、最初は大渋滞で進めないが渋滞解消すると進める。スリーク側にはドラッグストア等がある小屋がある。何故かここを通る場合は「日射病」にならない。「テレポートα」を発動しやすい直線である。
- コンタクトレンズ探し:砂漠のどこかにコンタクトレンズを落とした人がいるらしく、それを探してほしいという旨の看板がある。フォーサイドのベーカリー2階にいるペテネラ・ジョバンニという男性がその人で、見つけたコンタクトを渡すと礼がもらえる。
- さるのあな:おさるさんが沢山いる砂漠の地下の洞窟。なんでもランマの修行者「タライ・ジャブ」が砂漠のおさるさん達の為に暑さをしのげるよう迷路のように掘ったらしい。タライ・ジャブは最奥で瞑想の修行を行っている。「テレポート」はここのおさるさんから教えてもらえる。
- 黒ゴマと白ゴマ:砂漠のどこかにいる1ドットの登場人物(?)。黒ゴマに話しかけるとどこかにいる白ゴマに伝えて欲しい事があるらしい…
- ホネ:砂漠で力尽きて骨になった何かの動物のホネ。話しかける事ができる。
- スロットブラザーズ:幹線道路沿いにいるメキシカンな三人組。体にスロット柄の箱らしきものを着ておりドルを払って当たるとアイテムがもらえるスロットに挑戦できる。それぞれ「パンチョ」「ピンチョ」「おおしおへいはちろう」の名前があり、パンチョとピンチョは兄弟だが、おおしおへいはちろうは友達らしい。実はこのスロットブラザーズはカードゲーム化されていたりする。
- 埋蔵金発掘現場:砂漠に埋蔵金が隠されているらしく、ひたすら掘っている。元ネタは間違いなく当時放送されていたTBSのバラエティ番組「ギミア・ぶれいく」で糸井重里氏が行っていた「徳川埋蔵金発掘プロジェクト」。余談だが、同じ任天堂の「カエルの為に鐘は鳴る」でも同時期ネタにされていた。
- おたずねものムシ:砂漠に登場する珍しい敵。