概要
どうぶつの森に登場するキャラクターで、『どうぶつの森+』以降のタイトルから出演している。
顔に目も鼻も口もないのっぺらぼうの猫。かわいい服を着ていることから女性と思いきや、口調は比較的荒っぽく、カードeやこのサイトによると男性である。
誕生日は2月8日、好きな言葉は「顔が物語る」。
『e+』までは別の村へおでかけする時に乗る汽車の中で遭遇する事があり、相席したプレイヤーに指摘される事で自分の顔がない事に気付く。この時、「顔を描いてほしい」とお願いしてきて、布のデザインと同じ要領でプレイヤーが直接顔を描く事ができる。
『とびだせ』以降は顔を描けなくなったが、4月1日に行われるエイプリルフールのイベントキャラクターとして村に直接現れる。
村の住民とそっくりな姿に変装しているが、全てのニセモノを見破ると後日彼から手紙が届き、写真をもらえる。
本作では何故か道化師のような格好をしており、アップデート後の「amiibo+」でキャンプ場に来訪した時にも車の中にピエロの服があったりと、別の意味で怪しさが増加している。
『あつまれ』では各種イベントには登場しないが、Ver2.0のアップデートで彼のamiiboカードに対応。
カードを読み込ませることで喫茶店や撮影スタジオに呼んだり、ハッピーホームパラダイスで彼の別荘を作ることができる。
出版社が異なっていて連携が取りにくい以上仕方がないものの、数々の漫画作品を読んでいくと、彼の顔に何を描く(書く)かでオチがかぶっているネタを見かけることがある。
例えば、「彼の顔に『カオ(かお)』と書く」というネタが存在した(ホヒンダ村だより1巻、4コマギャグバトルほのぼの編)。
また、「彼の顔を別の村での予定を記憶するためのメモ用紙代わりにする」というオチもある(双葉社の『どうぶつの森e+ 4コマまんが王国』、光文社の『どうぶつの森e+ 4コマギャグバトル Part2』)。
考えることはみんな一緒なのかもしれない。