ぴょんたろう
ぴょんたろう
曖昧さ回避
イラストレーター・のっき氏の創作キャラクター。
本記事ではどうぶつの森シリーズに登場するキャラクターについて記述する。
「春を知らせに来ました! ラッキーバニーの ぴょんたろうだよ~! イェ~~~イ はくしゅ~」
「たまごを さがそ~! たまごを さがそ~! いろんなとこに かくされてるぞ~!」
「・・・・・・」
「ぴょんたろう」とは『どうぶつの森』シリーズにおいて、イースターの日に「たまごさがし」をしに村を訪れるウサギである。性別はオス。好きな言葉は「なまむぎなまごめなまたまご」。
彼が村中に埋めた「たまご」に入っているアタリ券を渡すと、たまごをデザインしたイースターシリーズの家具を貰える。『とびだせどうぶつの森』ではその他に、オオアタリの券が入っていることがあり、これを渡すと「ぴょんたろうのしゃしん」を貰える。
『あつまれどうぶつの森』でもアップデートにより登場。しかし・・・(後述参照)
背中のファスナー
「悪いんだけど うしろ、ジロジロ見ないでくれる? なんも ついてないって・・・」
背中にあるファスナーを人に見られることを非常に嫌がっている。背後から話しかけられるとファスナーを見られたと勘違いして怒る。しかし不幸なことに、主人公に応答しようと振り返ったことでプレイヤーに背中のファスナーを見せることになってしまうのだった・・・・・・。背中にファスナーがついているがゆえ、ネットなどでは、着ぐるみを着ているのではないかと噂されている。
『どうぶつの森 こもれび広場』では、キャラクター表示画面でLスティックを左右に倒すことでキャラを回転させることができるが、ぴょんたろうのみ抵抗されるため回転できない。
『あつまれ どうぶつの森』ではぴょんたろうの近くでリアクションを取り、ぴょんたろうが動けない間に素早く背後に回ることで背後から話しかけることができる。
ちなみにぴょんたろうは海外名は「ジッパー」である。つまり背中のアレはまさしく…なお、海外だとセリフは怒ると日本語以上に辛辣である様子。
困惑
「たまごの 中身は・・・ な~にかな?! ・・・・・・ あけて! ・・・おねがいします」
愛くるしく振る舞うぴょんたろうだが、主人公が予想外の行動をとると困惑してしまう。まるでマニュアルに頼っていたかのような様子から、遊園地にいるウサギ(アルバイト)を彷彿とさせる。
沈黙
「・・・・・・」
人前ではいつも元気に踊っているぴょんたろう。しかし、主人公が離れ画面外に出ると溜め息をつき、踊ることを止めてしまう。主人公が再び近づくまで静止したままであり、魂が抜けたかのような状態だ。微動だにしないその姿に狂気を感じるプレイヤーも多く、夜誰もいない広場に一人立ち尽くす様子はまさにホラーゲームの光景である。
『あつまれ』においては、イースター家具はたまごを素材にDIYで作成するようになった。
そのため、2020年はぴょんたろうが4月1日にいち早く登場し、4月初旬からたまごが出現するようになった(2020年のイースターは4月12日である)。
しかし、ゲーム発売から1ヶ月も経たないこの時期。ローン返却のために稼いでいる島民代表たちを尻目に、釣れる魚は尽くたまご、木材もたまご、空からカラフルな風船が飛んできてはたまご(時々レシピ)、鉱石を取ろうにもたまご・・・プレイヤーは阿鼻叫喚地獄に陥る事態になった。
それを悟ってか否か4月6日に急遽バランス調整を含むアップデートが行われ、イースター前日までのたまごの出現頻度に下方修正が行われる事態となった。
通称「たまごナーフ」である。
このおかげで多少は穏やかとなり、無事にイースターを迎え入れたユーザーも少なくなかっただろう。
ま、出るときは出ていたんですが。
ちなみにあつ森におけるたまごは果物同様食べるとパワーが付くが、アタリ券のたぐいは出ない。
また、イースター準備期間中に釣り大会があってもタマゴは出現する。
しかも、タマゴは得点に加算されないため釣ってしまうとただのタイムロスになってしまう。
(その為かイースター準備期間中の釣り大会は他の釣り大会と比較して記録が伸びにくい傾向にある)
NOVICEランクのアタッカースピリッツで登場。ジャンプ強化の得能付きだよ~!